激裏情報について

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激裏代表

激裏情報代表 激裏こと本堂まさや

代表者の挨拶

1996年に私が激裏情報を始めた頃には、まだインターネットという言葉も一般の方には馴染みのない言葉でした。それこそ金髪外人のエロい画像を見るためだけに電気屋さんに足を運び、「インターネットくださいっ」と言っていた時代です。
あれから19年……現在のGoogleの台頭やFaceBook時代の到来、iPhoneに代表されるスマートフォンの普及など、誰が予想していたでしょうか? 今のインターネットの取り巻く世界を、たった十数年先の未来ですが、誰ひとりとして正確に予想できていなかったと思います。
もちろん、私もその一人です。

ただ当時と変わらない事実がひとつあります。それは、これからも「未来は誰も予想ができない」ということです。MBAを取得した頭の良い経済学者たちが有効な景気対策を打ち出すこともできず、60歳でもらえるはずだった年金というシステムは国家的詐欺だと露呈し、テレビに代表される大衆メディアはショッピング番組か韓流しか取り扱いせず、東電というエリート企業がメルトダウンを起こした上、事実の隠蔽と虚偽の報告ばかり、政治家に至ってはマニュフェストすべてを反故にする厚顔無恥っぷりです。
これらは誰も予想できなかったパラダイムショックです。いま現在も未来は流動的であり、加速度的に変化しているのです。これからは、1年後どころか、1か月後、下手すれば明日のことすら誰も予想ができなくなっていくことでしょう。
「祇園精舎の鐘の声」――然りGoogleやFaceBookでさえ、いつかは滅びるのです。
そんなカオスな世界で、貯金をしたり、気に入らない仕事を続けたり、食事を摂生したりできるなんて賢者以外の何者でもないと思うのです。混沌とした時代に私たちはどうすれば良いのでしょうか? 私は、激裏情報がそのひとつの答えだと考えています。
もちろん、今が楽しめればそれで良いなんて刹那的なことではありません。どんな高級官僚であれ、アナリストであれ、政治家であれ、大富豪であっても、他の人たちと違うのは、ほんのちょっと先の未来が見えてる程度に過ぎません。

それは、つまり情報力です。
冷戦後、核が既に抑止力としてしか利用できないことは自明の理です。つまり、必ずしも利用するのではなく持っていることに意味があるのです。情報も同じく、まず持っていること、知っていることに意味があるのです。それを利用するかしないかは、あなた次第で、その選択権を持つことこそが重要なのです。
国内で年間の自殺者数は約3万人と発表されています。理由は様々だと思いますが、ほとんどの人が直面する問題を解決できれば死なずに済んだはずです。それはお金だったり、家族だったり、健康だったりそれぞれでしょう。私には、その人たちに他の選択肢が見えていれば違った結果になった気がしてなりません。
「情報」とは、すなわち「未来への選択肢」なのです。

あなたの「知りたい」にお応えできるよう引き続き努力してまいります。
何卒変わらぬご支援とご愛顧を賜りたく、よろしくお願い申し上げます。

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