小向美奈子、歌手で復帰！有罪判決から8カ月
1月に覚せい剤取締法違反（使用）罪で逮捕され、有罪判決を受けた元タレント、小向美奈子（24）が歌手デビューで本格復帰することが9日、分かった。判決からわずか8カ月で芸能人に戻った小向が、のりピー先輩に"早期復帰"の道を示した格好となった。

6月に東京・浅草ロック座でストリップデビューを飾ったが、公演後は8月に日本テレビ系「ビートたけしの絶対見ちゃいけないTV」に出演したのみ。
芸能活動は前途多難と思われていたが、関係者によると、先月レコーディングを密かに行っていた。

11日に着うたで配信されるデビュー曲のタイトルは、自分と重ねたかのような「I　am　Scandal」。歌手の鼠先輩（36）が作詞し、かなりエッチな歌詞になっている。小向は歌手活動のみならず、再びロック座でストリップの舞台に上がる意向を漏らしており、関係者によると、それは本格的に仕事を再開する年明け以降になるという。

また、酒井被告の判決が報道されたこの日、小向は日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」のインタビューに応じた。当時の恋人から覚せい剤を勧められ、好奇心で吸ってしまった経緯や恋人との決別を涙ながらに告白。
薬物に手を染めた理由は、夫に勧められた酒井被告と酷似していた。

小向美奈子が薬物依存の危険性、酒井被告への想いを告白「環境でやってしまう...」

今年1月、交際相手の男の自宅で、微量の覚せい剤を共同所持したとして覚せい剤取締法違反容疑で逮捕されたタレントの小向美奈子が9日、情報番組『ミヤネ屋』（日本テレビ系）で独占インタビューに応じた。事件のてん末や、ストリッパーに身を転じた胸中、同じく覚せい剤取締法違反で逮捕された酒井法子被告への想いを涙ながらに語った。

本日9日、懲役1年6か月執行猶予3年の有罪判決を受けた酒井被告に対し小向は「酒井さんはすごく好きだったのでまさか（覚せい剤を）やってるとは思わなかった」と話すと、「環境でやってしまう。お付き合いしている男性とかだんなさん」の影響が大きいとも。自らも恋人から勧められて使用した経験から、酒井被告が薬物常習に至った気持ちが理解できるという。

小向は覚せい剤に手を染めた理由として、「当時付き合っていた彼から勧められて好奇心でやってしまった」と語り、「タバコと一緒だからやってみたら？」と恋人から誘われて始めたものの、すぐに拒否した。だが、恋人から「なんでやらないの」と暴力を振るわれるようになり、「断れない感じだった」という。

恋人とは別れたものの、六本木で外国人の誘惑に乗り再び覚せい剤に手を出し、1月に逮捕。懲役1年6か月、執行猶予3年の判決を受けた。その後、6月に浅草ロック座でストリッパーに転身。その理由は、花屋などでバイトしていたものの、クスリで捕まった芸能人では、「お店に迷惑をかけてしまうので辞めざるをえなかった」。ストリップについては、「報道陣がいっぱいいて、不安になってしまったけど、そこで吹っ切れた」と明かし、「機会があればまた舞台に上がりたい」とも。

"失ったもの"は「社会の信用」と小向。迷惑をかけた両親に「『悪い娘 ですいません』という言葉しか出ません」と、改めて謝罪した。父親からは「自分のやりたいことをちゃんと考えてやればいい。お前がやりたいことならいつでも応援するから」と励まされたという。

最後に薬物について「ちゃんと乗り越え社会に戻った一人の人間として、今クスリをやってる人にダメだよって声を掛けられるような人間になりたい」と決意を語っていた。


・・・（ニュース記事引用）



【プロフィール】

				プロフィール
				生年月日	：	1985年5月27日
				出身地	：	東京都
				身長	：	156cm

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