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投資システム「一口馬主」の体験談

「一口馬主」をご存知でしょうか。
一口馬主とは、1頭の馬に対し20～500口程度に分割された金額を出資し配当を得る投資システムのことです。

社台サラブレッドクラブ・キャロットクラブ・シルクホースクラブ・ラフィアンターフマンクラブなど、さまざまな一口馬主クラブがあり、出資金も一口1万円台から、一口300万円を超える馬もおります。

一般的には、「高い=活躍できる可能性が高い」、「安い=活躍できる可能性が低い」なのですが、高くても全然走らない馬がいたり、逆に安くても1億円以上稼ぐ馬もいたり、結果は分からないものです。安い出資金で高い配当金・・・となれば面白い投資となるでしょう。


私は2004年から一口馬主をはじめました。
口数は1/400～1/500、金額は1頭2～10万円程度の馬を選択し、今までに30頭ほどに出資してきました。どちらかというと「安い馬」ですので、一口馬主の中では零細の部類かと思います。

馬の選び方ですが、競馬の知識はある程度持っているものの、血統や馬体から「この馬は速く走る」というのは分かりません。そこで、馬についての紹介文(セールス文)や成長状況のコメントをみながら選ぶことにしていました。

ところで、みなさんが一番聞きたいのは、「一口馬主は儲かるのか?」ということだと思います。

・・・(非公開)