「AKB48」のCD段ボール11箱分（96万円分）585枚を福岡県内の山中に不法投棄したとして、廃棄物処理法違反容疑で同県太宰府市の32才男性会社員を福岡地検に書類送検。AKB48・49thシングル選抜総選挙の投票券が抜き取られており、処分に困って投棄したと思われる。

千葉在住の男性が大量のCDを購入。
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大量のためシリアルナンバーの入力が間に合わずファン仲間に協力を依頼。そのうち約1000枚を福岡の男性に郵送。
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福岡の男性は入力後、約600枚を引き取り太宰府市の山中に投棄。
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山を散歩中の住民が見つけたCD入りの複数の段ボール箱に、送り主として千葉在住の男性の名前や連絡先が書かれており、福岡の男性に依頼していた事が発覚。

AKBグループのCDは、中古品販売店で買取価格は10円程度。買い取ってもらえないことも多いという。





不要品扱い

投票後はCDを売ることもできず、総選挙後に全国各地で大量のCDが捨てられているのがSNSなどにアップされ、ファンの間でも問題視されている。



大量のCDを前にして途方に暮れているファン

かねてから問題となっていた握手券、投票券商法。ゴミと化したCD問題は各地で起こっているようである。


AKBのCD585枚“不法投棄” 投票券抜き取り山中に(17/10/17)


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