2016年より自身のツイッターに白ブリーフ姿、SM緊縛画像などを投稿し炎上。東京高裁長官から厳重注意を受けた過去を持つ、岡口基一裁判官。このたび女子高生殺人事件について、再び不謹慎ツイートを投稿。



岡口裁判官は、2年前、東京・江戸川区で、高校3年生の女子高校生が殺害された事件で、東京高裁の別の裁判官が被告の男に無期懲役を言い渡したあと、自身のツイッターに判決文が掲載されているホームページのアドレスを載せ、不謹慎ツイートを投稿。



「首を絞められて苦しむ女性の姿に性的興奮を覚える性癖を持った男　そんな男に、無惨にも殺されてしまった17歳の女性」

問題の投稿は、女子高生の母裕見子さんがツイッターで抗議した直後に削除されたが、両親は厳重処分を求める要望書を高裁に提出。遺族が「非常に不愉快」として高裁に訴え、問題になっている模様。

岡口裁判官は、東大在学中に司法試験に合格、そのまま地裁や簡裁、家裁の裁判官を歴任し、数年前に東京高裁の裁判官に。東大卒キャリア裁判官のあるまじき暴走。2度目の炎上にどのような処分が下されるのか注目されている。 


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