仮想通貨取引所社長、ビットコイン恐喝未遂

ゴシップ | 事件 | 仮想通貨 | 警察
2018/3/18 13:30
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押収された偽札とエアガン

主にOTCでの仮想通貨取引や未上場コイン、ICOを手がける名古屋在住の仮想通貨取引所社長から、ビットコイン1億円分を脅し取ろうとした瀧本佑樹(27)らが逮捕され、話題になっている。


1億円相当のビットコイン強盗未遂、会社社長の男ら逮捕

NowHereツイート
被害にあったNowHere氏

瀧本佑樹らは、OTC取引を持ちかけ、ANAホテルの一室を指定。しかし室内に複数の仲間がおり、NowHere氏は暴行を加えられるも、すんでの所で逃げ出し警察へ通報。駆けつけた警察署員が部屋にいた18~19歳の少年4人を強盗未遂の疑いで現行犯逮捕した。 1月に同容疑で逮捕した別の少年(19)の供述から瀧本容疑者が浮上。
 
犯行グループのスーツケースからはオモチャの100万円の札束が大量に発見され、ダミーとして使用しようとした形跡があったという。 少年らは偽物の100万円の札束を用意し、事前に男性に写真を送って信用させていたという。いずれも「成功報酬として100万~200万円もらえると言われてやった」と容疑を認めているという。

逮捕された瀧本佑樹は犯行を否認。余罪がないか、事件の詳細の追求が始まっているようだ。


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