梅雨入りし夏へ向かうこの時期、エアコンのお手入れをされる方も多いかと思います。家庭用エアコンは冬も暖房として使いますから故障に気付くのが遅れることは稀ですが、カーエアコンの暖房はエンジンの熱を流用しているためエアコンを動作させていなくても暖まります。そこで、暑くなってから「壊れている！」と気づくことも多いです。

カーエアコンは窓の曇り取りにも必要で、運転安全上かかせません。そのため故障しているとなれば修理する必要がありますが、そのまま修理工場に出すのは浅慮です。修理工場では細かい部分の診断ができず、すぐに「全交換」され高額な請求がきます。

私の場合も修理工場で見積もりをもらうと20万円という金額で、もう古い車だし車自体を買い替えようかとかなり悩みました。

しかしまだ乗れるしもったいない……ということで私はある業者に修理を頼むことにしました。すると、修理工場での見積もり価格の1/3の金額で修理することができました。