案件名　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　 2012/11/04 配信
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転倒による怪我の慰謝料を貰いたい
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患者名 鈴木明夫 担当医 mica 先生
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■患者問診より■

【現在の具体的な状況】
購入したキャスター付の椅子が滑り過ぎる為、転倒してしまい怪我人が
出ました。椅子は5脚あり、合計で20万円近く支払っています。

メーカーと販売店に椅子の状況を話しましたが「危険な事は椅子の取り
扱い説明書に書いてある」との事で相手にしてもらえません。

その後、消費生活センターを通して国民生活センタ商品テスト部でJIS
規格を準用した安定性試験を実施した結果、後方側方安定性共に、きわ
めて悪い事が判明しました。

【抱えてる問題／困っている事】
椅子の取り扱い説明書等を読む人がいるとは思えません。

購入する時に販売店からの説明もなく「何故事前に説明しないのか」と
言ったところ、買う人が居なくなるからという答えでした。

【何を聞きたいのか】
この椅子を返品して、慰謝料をもらいたいと思っています。

また、それが無理なら販売店とメーカーを懲らしめたいです。



■担当医所見■ mica 先生

商品そのものではなく使い方に問題がある商品のようですね。

直接交渉すると単なるクレーマーと判断され交渉決裂となります・・・（非公開）



※2012年11月14日まで全公開していました。
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