私が紹介する方法は、簡単な道具を作れば、後は1円の電話賃もいらない
画期的な方法です。
まず、公衆電話の課金方法がどうなっているかといいますと、受話器を
上げ、お金を入れる(カードを差し込む)と、約20Vの電圧に下がります。
フックをかけた通常時は、約48Vです。
これと同時に、回線上にループを描くように直流の電流が流れます。
この時公衆電話機が設置されているエリアの電話局にある交換機は400Hz
の「ブー」と云う音を送信、電話が出来る状態であることを教えてくれ
ます。更に、電話番号をプッシュすると電話局の交換機で、接続動作が
行われ、相手とつながると、電圧の極性が反転されます。
そこから課金が開始、つまり、電話料金が取られることになるのです。
更に通話し続けると、時間に応じ、約20Vの電圧の極性が、一瞬だけ反転
し、料金が、電話機に徴収されていく仕組みになっております。
そこで、仕組みが分かれば、タダ電の方法になるのですが、理論的には、
課金信号を電話機に送れないようにすればよいわけで、つまりマイナス
からプラス、プラスからマイナスへと信号を反転させなくする方法、交
流を直流電気に直す時によく使われるダイオードを使えば、それは可能
になります。一見、素人の人には難しそうですが、極めて簡単です。
まず次のパーツを集めて下さい・・・(非公開)
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1998/12/21 配信