2024/5/21 11:00
知らなかった！6件
コンシェルジュの逮捕体験紀（31） 2024/4/25
激裏です。
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咳止め薬の研究 その3
市販の咳止めシロップ1本を、一気飲みしてトリップする遊びが流行し
た時代がありました。エスエス製薬のブロン液などが代表的な商品とし
て知られています。利益追従主義の製薬会社は、マーケティングにより
自社の咳止め薬が乱用されていることに薄々気付いていても、販売中止
にしたりはしません。
しかし乱用が次第に大きな社会問題化すると、製薬会社は批判を受ける
ようになり、後に商品は何度か改良され、成分の配合率が変わりました。
今では、麻薬成分がシリーズの販売当初の1/4程度の濃度になりました。
よって、以前と同じだけトリップするためには、シロップ4本を一気飲み
しなくてはならないということです。また、その他の成分の量は変わら
ないため、これだけの本数を飲むと無水カフェイン等の過剰摂取となり、
吐き気や頭痛、イライラ等でトリップどころではなくなってしまいます。
こういった対策により、咳止めシロップはもう使えない、という認識が
広まり、乱用は次第に下火になってきました。平成生まれの脱法ハーブ
世代には、咳止め薬がかつて流行した事をまったく知らない方も多いの
ではないでしょうか。
ところが、まだ使える咳止めシロップは存在します。・・・（非公開）
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