実際に実践したのは、既に2年近く前になりますが、知る限りでは、シス
テムは現在も当時と変わっていないようです。
今回の対象教材は、"ユー○ャンで人気の「医療事務講座」44,000円"で
す。ただし、当然ですが、教材の無料入手が目的であり、添削などは受
けられませんので、ご注意下さい。
では、以下に方法を説明します。
住所は、某独立行政法人が管理する賃貸住宅で、いわゆる高層の団地で
す。数棟あり、1つの棟は1フロア22世帯14階の構成です。単純に、空き
部屋を考慮すると1棟だけで300世帯程になる計算です。
まず、ネットからの申込にて、通常通り、嘘偽りなく申し込み手続きを
行います。支払い方法は、振込用紙を選択します。(重要)
すると、1週間もしないうちに、早々と教材が届きます。業者は、ブラッ
クキャットの宅急便です。宅急便ですので、書留等と異なり、印鑑がな
ければサインでも全くOKです。
配達伝票を受取って、ついでにポールペンも借りちゃいます。
ここで技が出ます。私は字が下手なので、「ね」や「ぬ」や「め」の区
別が後々自分でも出来ない事があります。大抵は、文の前後で判断出来
ますが・・・。
どうやら、私「中林」(仮名)は、汚いサインの為か、誰がどう読んで
も「中村」としか読めないサインをしてしまいました。(最重要ポイン
ト)
そして、大体3ヶ月後くらいでしょうか、いきなりの督促ではなく、やん
わりと「学習の方は進んでおりますか。現在までに、貴方様の学習結果
が一度も届いておりません。」から始まり、最後に「御入金が確認出来
ません。」と書かれた封書が届きます。
そこで、すかさず電話をして、「何をいってるんですか。私が申込みを
行ってから、既に3ヶ月程経ちますが、待っても待っても教材が届かない
のに、学習は進んでますかはないでしょう。」とクレームを言います。
「記録では、何月何日に発送した事になっておりますが、届いておりま
せんでしょうか。至急、お調べ致します。いま暫くお待ち下さい。」と
平謝りになります。(こちらこそ申訳ない気分です。)
申込みから4ヶ月目にして、今度はブラックキャット宅急便屋さんより確
認の封書が届きます。「○月○日に確かにお届けした事になっておりま
すが、御確認下さい。」と、封書には営業所控え伝票のコピーが同封さ
れています。
そこで、営業所に電話をし「チョット、チョット、中村さんって誰です
か。何処へ届けちゃったんですか。」と申し出ます。
この時点で配達から既に4ヶ月経過しているだけに配達担当者の記憶も曖
昧ですし、普段から宅急便は多い方なので、こうした事故も稀に経験済
みです。
こうなると、もう行方などわかりません。教材の価格は、宅急便の保証
範囲で間に合う価値ということなのでしょうか。
後日、改めてユー○ャンより連絡があります。「輸送中の事故がありま
した様で、申し訳ありません。」と。そして、「同教材を再送します。」
と言われますが、「申込んだ時から何ヶ月経つと思っているのですか。
既に、他の教材で資格に向けた勉強を始めています。」と断ります。
これで相手は玉砕です。
その後もパンフレット等を送付してきています。完全に輸送事故扱いと
され、恐らく怪しまれていないと思います。とはいっても、何度も実践
出来るものではありませんし、皆が一斉に実践したら、チェックが厳し
くなる事は必至かと思われます。くれぐれも実践はしないように。
ちなみに、教材は高額なわりに「量だけはある」といった印象でした。
添削等の価値があるのかもしれませんが、書店で参考書を探しても、同
様の自己学習は可能だと思います。
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