木村祐一「これで最後」"4度目の正直"誓うお笑い芸人の木村祐一さん(49)が婚約中の女優・西方凌さん(31)と8日、
吉本興業東京本社(東京都新宿区)で結婚会見を行った。
金屏風を前にウエディングドレス姿の西方さんとともに登場した木村さんは
「このたび母ちゃんをもらいました」と結婚を報告。
年の差18歳で木村さんにとっては4度目の結婚となるが、西方さんは木村さん
を「守らなきゃ」と使命を感じたといい、自ら「幸せにしてあげる」と何度
もプロポーズしたことを明かした。
結婚の決め手について木村さんは「彼女の全力で私にぶつかってくる姿勢に
惚れました。どんなときでも力いっぱい。しっかり四つに組んでという気持ち
があるのを気に入って好きになりました」とのろけ、西方さんは「『考えられ
へん』とか怒りを発するのが優しさからくるんだと分かって。気の毒だなと思
って。早死にするんだろうかとか。すごい繊細な方なのでプライベートだけ
でも毎日楽しく笑っていてほしいなと思って、守らなきゃと思いましたね」と
語った。
2人は吉本の先輩芸人に結婚報告したといい、明石家さんまさんは「やめとけっ
て言われました」、ダウンタウンの浜田雅功さんからは「今度ダメだったら
げんこつやって言われて、それがなんかうれしかったですね」と笑顔で語った。
また、報道陣の「これで打ち止め?」という質問に木村さんは「もちろんその
所存でございます」と断言していた。
婚姻届の提出日については、2月放送のバラエティー番組に2人そろって出演した
際に、木村さんの両親が5月6日、西方さんの両親が同月9日に婚姻届を提出して
いることから、その間を取って5月8日に決めたと明かしていた。
(ニュース記事より引用)
(過去掲載記事)
【キム兄 監督映画18歳年下女優とお泊まり愛】
タレントの木村祐一(46)にホットな交際話が持ち上がった。16日発売の
雑誌「女性セブン」が18歳年下の女優、西方凌(28)との"お泊まり愛"を
報じている。
西方は日本テレビ系「恋のから騒ぎ」に出演し、モデルとしても活動。
木村が長編映画を初監督した「ニセ札」(公開中)のオーディションに合格し、
女優デビューを果たした。
同誌によると、映画の公開初日の今月11日、都内で舞台あいさつに臨んだ
後、
木村と友人男性4人、西方の6人でバーで飲食。その後、木村が西方を
連れて自宅マンションに深夜帰宅。木村が翌朝タクシーで仕事に向かった
後も西方は残り、午後には近所の青果店で買い物をした後、合鍵を使って
マンションに戻ったなどと報じている。
双方の所属事務所とも否定はせず「プライベートなことは本人に任せて
います」としている。
当初、本名の敦子で活動していた西方は、この映画出演を機に改名。
名付け親は木村で「厳しい芸能界で、凌(しの)ぎを削って、女優人生を
切り開いてほしい」との願いを込めた。11日の舞台あいさつで西方は
「木村監督と、皆さんと一緒に参加できたことを一生の思い出にして頑張
っていきたいと思います」とコメントしていた。
木村は2度の離婚を経て06年1月にタレントの辺見えみり(32)と3度目の
結婚をしたが、昨年4月に離婚。今年2月、歌手の玉置浩二(50)が女優
の石原真理子(45)と4度目の結婚を発表した際、木村は「オレも負けて
られるか!」と意欲を見せていたが、そのジョークは現実になる可能性
も出てきた。
【プロフィール】
公式プロフィール
生年月日:1980年8月27日
出身地:愛知県
血液型:O型
本名:西方敦子
公式プロフィール
生年月日:1963年2月9日
出身地:京都府京都市左京区
血液型:AB型
【公式サイト】
西方凌 オフィシャルサイト
http://www.ryo-nishikata.com/
西方凌 オフィシャルブログ
http://maiatuko.cocolog-nifty.com/blog/
キム兄のなで肩日記
http://blog.livedoor.jp/kim1963/
異色の新人女優が誕生した。お笑いタレント木村祐一(46)の長編初監
督作「ニセ札」(11日公開)で女優デビューする西方凌(28)で、元左
官職人。
職人時代には日本テレビ系「恋のから騒ぎ」にも出演し「左官屋」の愛
称で人気を集めた。左官業を離れて上京後はモデルに転身。
女優にあこがれ始め、念願の映画出演を果たした。理想は「女優職人」。
筋骨隆々の男に交じり汗を流した3年半の日々を忘れず、"職人気質"に
こだわっていく。
映画出演は昨年4月にオーディションで決まった。
「将来を考えて演技にも挑戦したかった」。偽札偽造団首謀者の愛人役。
合格の知らせに驚きながら2カ月後に撮影初日を迎えた。
セリフがうまく出ず、宿泊先で泣いた。撮休だった翌日、実家に帰った。
その日届いた新しい子犬が以前からいる3匹の仲間になろうと必死な姿に
自分を重ねた。「自分も頑張らなきゃ」。倍賞美津子(62)との場面は
緊張で芝居ができず撮影中断。セット裏で必死に練習中、倍賞がセリフ
合わせに加わった。「演技初めてでしょ。うまくできっこない。だから
思いきり楽しみなさい」と言われた。涙が止まらなかった。「毎日必死
でした」。
18歳で地元の短大建築科に進むが、思うような就職先がなかった。なら
ば手に職を付けようと「左官業」に目を付けてタウンページを見て片っ
端から電話した。面接では「使いものにならなければあきらめます」と
食い下がった。現場で驚かれたが「女だからあれは持たなくていい、こ
れはいいから」と言われるのが嫌で必死に働いた。セメントを積んだ一
輪車の操作にも慣れ、肌は真っ黒に。マンションなら1人で任されるま
でになり、卒業後は職人として現場に入った。
父親が急死した。沈みがちの空気を変えようと母が「恋のから騒ぎ」へ
の応募を勧めた。「少しでも明るくなるなら」と応募すると合格し、小
林麻央(26)もいた第9期メンバーとして出演。明石家さんま(53)に
「左官屋」と呼ばれ人気者を集めた。
番組卒業後も左官業を続けたが、周囲の勧めもあり上京した。
目標は「職人のような女優」。「左官業をやって自分は現場でものごと
を覚えて腕を磨く仕事が好きだと分かった」。「あいつは腕がいいから
使いたい」と言われる女優を目指す。「職人時代に付いた筋肉は今も肩
や背中、腕、足に付いたままです」と笑った。
【恋からメンバー9期メンバーとディズニー】
【恋からメンバー9期メンバー 桐生リサとプラ写】
【恋から 左官屋時代】