アダルト通信販売利用時など、誰でも一度は私書箱を持っていたらと考
えたことがありますよね。
しかし、なかなか郵便局の私書箱を持つのは個人の場合、大変な作業で
あるのが現状です。
それでも私書箱を持ちたければ、通常私設の有料私書箱を持つしかない
わけです。しかし、1ヶ月の使用料などを考えいると私設の私書箱を持つ
わけにはいきません。
そこで今回、私設の私書箱ではなく、無料の郵便局の私書箱を持つため
のテクニックを公開します。
【通常の私書箱開設方法】
・最寄りの郵便局に私書箱の空きがあるか問い合わせる。
・空きがある場合、直接局で申し込む。次に局の審査を受ける。OKが
出れば開設となる。
【審査の条件】
1.保管された発送物をきちんと受け取れるか。
2.対象は6ヶ以上使用する人。
3.常に郵便物が配達されている人。
4.郵便局長の奨励により、郵便私書箱を使用する人。
以上が主な条件例です。
その他、勿論使用者の身元調査などもあります。
<解説>
1.郵便物が届いた際、原則的にその日か次の日に受けとることが出来
るか。(実際は多少遅れてもOK)
2.使用する期間の目安。
3.郵便物の量の問題。
4.毎日郵便物が多くて(TV局など)逆に郵便局から頼まれた場合。
以上、1、2、4は別として、3が一番問題となる。少なくてもほぼ毎日1通
以上の郵便物が届かなければならない訳です。
企業では簡単にクリアできますが、いざ個人となるとなかなかうまくい
きません。
それさえクリアすれば、晴れて私書箱を開設できます。(一部の地域に
より異なる。)
【テクニック】
自分(個人)のところに郵便物が1日1通以上来ないのであれば、自分で
出せばいいのです。
例えば、郵便局の私書箱開設の審査の期間のあいだ、知人に頼み、自分
宛に手紙かハガキを送ってもらうとか、自分で自分のところに送るので
す。また、雑誌などでよく見かける資料請求にハガキを出して返事をも
らうとかです。
これで1日1通以上の郵便物があなたのところに届き、3の条件もクリアと
なります。
一度開設すれば週に1回くらいしか郵便物が届かなくても大丈夫です。
勿論、局によって私書箱の利用率が悪い地域や審査の甘い地域、開設後
の指導状況等、地域(その局の方針)で若干違う場合があるのも事実で
すが・・・。