
ドラえもんDVD回収の理由は「不適切」な2秒間のいたずら書き(動画・画像あり)
ドラえもん不適切表現で謝罪、作品収録DVDを修正済みのものと交換へ
小学館は4月23日、現在発売中のアニメ「ドラえもん」のDVDに"児童向け
アニメーションにはふさわしくない言葉"が書き込まれた約2秒間の映像
が収録されているとして、修正したDVDと交換すると発表した。
該当のDVDは、2011年発売の書店向けセルDVD「ドラえもんTVシリーズ名作
コレクションDVD ゆめの町ノビタランド編」と、2009年発売のビデオ店向け
セルDVD「ドラえもんタイムマシンBOX1979」。
このDVDは1979年に放送開始したテレビアニメ「ドラえもん」の初期作品を
収めたもので、"ふさわしくない言葉"があったのは「一生に一度は百点を」
という作品。
当時の一部制作関係者が記入した「いたずら書き」があることが判明した為、
同社は「当該場面をご覧になり、不快の念をいだかれた方に、心よりお詫び
を申し上げます。
また長きにわたり事態を掌握しなかったことを、深く反省しております」
と謝罪している。
これに伴い、店頭在庫を修正したDVDと交換する手配を整え、同時に現在
レンタル中のDVDも交換。購入者の交換対応も実施する。
(ニュース記事より引用)
不適切な表現とされた問題のシーン
一生に一度は百点を(1979年放送)
当時のアニメーターがのび太のノートに書いた落書きが問題に。
とはいえ、内容は
「交流回路で消費される精力」
「交尾回路で消費される電力」
「負荷がコンドームーのとき」
というたわいもないイタズラ。
30年以上前の悪ふざけが今になって発覚、回収。
たったの2秒間しか映らないので放送時に気がついた人は少ないと思います
が、DVD化されてじっくり観ることが可能となり、今回の発見に至ったのかも
しれません。
個人的には、こういうのあった方が好きですけど。。
【ドラえもん修正前オリジナル「一生に一度は百点を」】
ドラえもん原作の過激さはこの比ではありません。
DVDになってじっくり悪戯書きをチェックできる時代が来ようとは、
1979年当時のアニメーターたちが予想する近未来ではなかったのでしょうか。
【過激なドラえもん】




















【ドラえもんの最終回(非公式)】
