生き埋め殺人「かれん」こと野口愛永さんの金銭感覚とホスト狂い
知人らに生きたまま埋められるという悲惨な殺され方をした野口愛永さん。千葉県内のデリバリーヘルス「キャンパスサミット」船橋店に勤務するデリヘル嬢だった事が発覚し話題になっている。
【他にもソープ、セクキャバをかけもち】
殺害犯はフリーターで友人の湯浅成美、無職の中野翔太と井出裕輝ら。
【主犯とされる湯浅成美】
野口さんは「かれん」という源氏名で働いていたが、ホストクラブ「アスター」などに通い借金まみれだったという。ホストクラブに通う資金は湯浅成美ら友人、知人からの借金。風俗で働いて返す、はずだったが体験入店して行かなくなる、お金を返さないなどルーズな金銭感覚だったという。身分証明書を持たない野口さんは風俗の面接で身分証明書として通用する卒アルを湯浅成美らに借り、それすら返さずトラブルに。
事件当日の4月19日は野口さんお気に入りホストの昇格祭だった。野口さんはお祝いにシャンパンタワーを入れようとするが値段は100万。半額は前金で支払う必要があり、方々に「病気」と称して借金しまくっていたようだ。
野口さんが湯浅成美に借りたお金は5万円。トラブルメーカーだったとはいえ5万で生き埋めとは悪魔の所業だ。
被害者のご冥福をお祈りいたします。
■逮捕の少女「生き埋めの場所に自分もいた」
千葉県船橋市の野口愛永さん(18)が埋められた状態で遺体で見つかった事件で、監禁の疑いで逮捕された18歳の少女が、「生き埋めにした場所に自分もいた」と供述していることが分かった。
野口愛永さんを車で連れ去り監禁したとして逮捕された18歳の少女は、警察の調べに対し、これまで「自分は、野口さんが埋められた穴のほうには行かなかった」と供述していたが、一転して、「野口さんを生き埋めにした場所に自分もいた」と供述し始めたことが、捜査関係者への取材で新たに分かった。
警察は、本人の供述などから、少女と野口さんとの間にホストの男性をめぐるトラブルがあったとみていて、これが動機につながった可能性があるとみて調べている。