「マルモリブーム」から1年以上の月日が過ぎたものの、ドラマにCMに歌手活動にと相変わらず大忙しの天才子役・芦田愛菜。
来月には映画『のぼうの城』が公開され、年末にはファーストコンサートも予定されるなど、先々のスケジュールもすでに埋まっている状況。
本田望結、小林星蘭、谷花音など、ライバル子役が続々と登場する中、一時期よりは露出が減ったようにも見えた芦田だが、もうしばらくこの人気は続きそうだ。
近年業界内では、芦田のバックに “芸能界のドン”ことバーニンググループ・周防郁雄社長がついたとささやかれている。
ドンは芦田のことを相当気に入っており、現場に顔を出しては、孫娘を見るかのような温かいまなざしを向けているという。
今年に入って、現場からは、芦田のことを「“愛菜ちゃん”ではなく“芦田さん”と呼ばなければいけない」という話まで飛び出した。
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突拍子もないウワサが次々と流れる芦田だが、彼女についていい顔をしない制作スタッフや芸能プロ関係者が多く存在するという。
それは、周囲を取り巻く状況以上に、芦田自身の態度に変化が見られているからだという。芸能プロ関係者が苦笑交じりに話す。
「愛菜ちゃんはドンのことを『社長』と呼んでいるんですが、『この間、社長がこう言っていた』『社長は、こういうことをすると喜ぶ』などと、ドンとのつながりが深いことをアピールするように話すんです。
こういった言動を取ることで、自分を優位に立たせようとする歌手や女優は大勢いますが、さすがに小学2年生の愛菜ちゃんがこれでは、周囲の関係者は皆ドン引きですよ」
ドンとの交流は昨年から続いているという芦田だが、年末に「マル・マル・モリ・モリ!」で鈴木福とともに初出場を果たした『NHK紅白歌合戦』の舞台裏でも、こんな姿が目撃されていた。
「周防氏が本番前にNHKの楽屋を訪れた際、愛菜ちゃんはほかの演歌歌手らをかき分けて、真っ先に『社長、お疲れ様です』と挨拶したんです。
その場にいた多くの関係者がビックリしていましたよ」(同)
【マル・マル・モリ・モリ(2011年NHK紅白歌合戦)】
天才子役と言われる芦田だけあって、8歳ながらすでに芸能界で生き抜くための“常套手段”をも身につけているようだ。
将来どこまで大物になるのか、いろいろな意味で今後の活躍が楽しみだ。
(ニュース記事より引用)
【オーディション秘話】