逗子ストーカー殺人、Yahoo知恵袋と探偵を使う狂気の執念

2012/11/12 10:57
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20121112-221111029-52.jpg元元私立学校非常勤講師、無職の小堤英統が、元交際相手であるデザイナー三好梨絵さんを自宅で殺害した事件。

小堤英統と三好さんは2004年ごろ交際し2006年に破局。
別れた後は自殺未遂を図るなど落ち込んでいたが2009年から沖縄の中高一貫校で1年勤務した後は世田谷区等々力の実家に戻り無職だったという。


三好梨絵さんが生前、再三警察やNPOにストーカー被害の相談をし、あろうことに警察は小堤英統に三好さんの住所等を漏らしたとしてバッシングされている。

もちろん神奈川県警の大失態だが、Yahoo知恵袋や興信所を使った、小堤英統の異常な執念も話題になっている。



小堤英統(こづつみ ひでと)
suto3.png

殺害された三好さん
miyoshi.jpg



小堤英統=bitch_shibarie(三好さんの旧姓をもじったID) など3つのアカウントを使い知恵袋で質問。

以前の携帯アドレスや電話番号から新しい電話番号を特定したりは・・

suto0.jpg

bitch_shibarieの質問一覧
http://sl.gekiura.com/kpohe

takeshi satoruの質問一覧
http://sl.gekiura.com/mnliy

takeshi hukumotoの質問一覧

suto02.jpg


知恵袋やツイッターで三好さんの現住所を突き止められず最終的に興信所に依頼し、殺害にいたったようだ。


無職の40歳が高額な興信所費用をどこで工面したのか・・
小堤英統の家族や弁護士は「婚約をしていたが、三好さんに反故にされたという感じで恨んでいた」と話し実際、小堤英統自身も「婚約を三好さんに破棄され、精神的におかしくなった。すべて彼女のせいだ」と話していたという。

妄執果てるまでおかしくなった元高校狂死の最後はストーカー先の出窓にヒモをくくりつけた自殺だった。

激裏Pressより)

【逗子女性殺害、メールは異常な文面】

【逗子男女2人死亡 男が女性を殺害後に自殺か1日メール100通】

【警察結婚後の名前など読み上げる】


【ニュース記事まとめ】

逗子の共同住宅に男女の遺体 女性を刺し自殺か
6日午後3時10分ごろ、神奈川県逗子市小坪6丁目の共同住宅で、2階の出窓の柵にひもをかけて男が首をつっているのを通行人が見つけ、110番通報した。

逗子署が調べたところ住民の三好梨絵さん(33)が1階のベッドのわきで血を流して倒れており、そばに血のついた包丁が落ちていた。
男は東京都世田谷区等々力5丁目の小堤英統容疑者(40)で、2人はまもなく死亡が確認された。

署は小堤容疑者が三好さんを刺して自殺を図った疑いが強いとして、容疑者死亡のまま殺人容疑で送検する方針だ。


元交際相手の殺害は計画的犯行か 神奈川

神奈川・逗子市のアパートで6日、男が元交際相手の女性を殺害し、自殺したとみられる事件で、6日は男の誕生日で、計画的な犯行だった可能性が高いことがわかった。

この事件は、逗子市のアパートで6日、元高校教諭・小堤英統容疑者(40)がベランダで首をつって死亡、室内で元交際相手・三好梨絵さん(33)が刺されて死亡しているのが見つかったもの。

三好さんは小堤容疑者から執ようなストーカー行為を受けていて、その後の警察の調べで、犯行に使われた刃物は事前に用意した可能性が高いことがわかった。

6日は小堤容疑者の40歳の誕生日で、警察は計画的な犯行とみて調べている。

小堤容疑者の家族は「2人は婚約をしていたという話なんですけれど、英統(容疑者)の立場からすると、反故(ほご)にされたという感じで恨みを持っていた」と話している。


逗子の女性刺殺 メール2週で1000通

神 奈川県逗子市の住宅で、元教員小堤英統容疑者(40)=東京都世田谷区=が元交際相手で住人のデザイナー三好梨絵さん(33)を刺殺後に自殺したとみられ る事件で、小堤容疑者が今年3~4月の2週間に「結婚の約束を破ったことへの謝罪と慰謝料」との内容で、三好さんに千八十九通のメールを送り付けていたこ とが県警逗子署への取材で分かった。

その後、メールがやんだため、署は10月までに住宅周辺を計146回巡回する対応にとどめた。

山口雅見副署長は「ストーカー行為は終わった認識だった」と話している。

署によると、二人は2004年ごろ、世田谷区のバドミントンサークルで知り合った。約1年交際して別れた後の06年ごろから、三好さんの携帯電話や職場に、小堤容疑者から頻繁にメールが届くようになった。

三好さんは08年に結婚し、逗子市に転居。10年12月、署にストーカー行為を相談した。

署は小堤容疑者の姉を通して注意したが、三好さんは昨年4月、「殺してやるから楽しみにしてろ」などのメールが1日80~100件届くとして、再び署に相談した。

署は、緊急通報装置と防犯カメラを三好さんに貸し出し、昨年6月には小堤容疑者を脅迫容疑で逮捕、ストーカー規制法に基づく警告を出した。

小堤容疑者は懲役一年、執行猶予三年の有罪判決を受けていた。

署は、小堤容疑者が三好さんの夫の外出時に無施錠の窓から土足で侵入し三好さんを刺殺した後、首つり自殺をしたとみて、容疑者死亡のまま殺人の疑いで書類送検する方針。


元交際相手を刺殺、自殺容疑者は窓から侵入か

神 奈川県逗子市のアパートで6日、元私立学校非常勤講師小堤英統容疑者(40)(東京都世田谷区)が元交際相手の同市小坪、デザイナー三好梨絵さん(33) を殺害して自殺した事件で、小堤容疑者が無施錠の部屋の窓から土足で侵入し、三好さんを襲ったとみられることが7日、県警への取材でわかった。

三好さんの体には多数の刺し傷や切り傷があり、県警は小堤容疑者が強い殺意を抱いていたとみている。

司法解剖の結果、三好さんの死因は首などを刺されたことによる失血死と判明した。
県警幹部によると、小堤容疑者は、無施錠だった1階リビングの窓から土足で侵入。
三好さんを襲った可能性が高いという。

ま た、小堤容疑者はメールやインターネットの掲示板などで三好さんの居場所を執拗に捜し、元勤務先にもメールを送って住所を聞き出そうとしていた。

三好さん に相談を受けた逗子署は、携帯電話の番号とメールアドレスを変更するよう求めたが、三好さんは「仕事に支障が出る」と断ったという。

県警 は、三好さんに緊急用の通報装置を渡してアパート周辺に防犯カメラを設置。
今年4~10月にパトロールを計146回行ったという。
「できる限りの措置をし てきたが、捜査を通じて今回の結果が生じた経緯を確認したい」としている。

県警は、小堤容疑者が三好さん宅を特定した経緯を調べるため、8日にも小堤容疑 者の自宅を捜索する方針。


逗子ストーカー:女性の夫、警察に抗議…「三好」姓知られ

神 奈川県逗子市で元教員の小堤英統容疑者(40)が以前交際していたフリーデザイナーの三好梨絵(りえ)さん(33)を殺害し自殺した とみられる事件で、昨年6月に小堤容疑者が逮捕された後、三好さんの夫が小堤容疑者に妻の現姓を知られたとして、県警逗子署に抗議していたことが分かっ た。

同署は逮捕した際、逮捕状に記載された三好さんの結婚後の名字などを読み上げたことが判明しており、県警は一連の対応について検証を進めている。

同署は昨年6月、「殺す」などと書いたメールを三好さんに送ったとして小堤容疑者を脅迫容疑で逮捕した。
この際、逮捕状に書かれた「三好」姓や現住所の一部などを署員が読み上げたという。

同署によると、逮捕5日後の6月6日、三好さんの夫から署に電話があり「三好という姓が小堤容疑者に知られたと聞いた。捜査中に知られる可能性があるなら事前に教えてほしかった」と抗議した。

三好さんは小堤容疑者に結婚や転居を隠していた。
署の担当者は夫に「逮捕の際に名前を知られる可能性があることの説明が足りなかった」と陳謝した。

ただ、担当者がパトロールやストーカー規制法の警告をすると説明すると「警察内部で調整を図って対応してくれれば」と応じたという。

刑事訴訟法は、逮捕状を容疑者に示さなければならないと定めているが、同署の山口雅見副署長は「今思えば、記載を旧姓に変えることなど違う対応をとれたかもしれない」と話している。


逗子女性刺殺事件:容疑者の元弁護人「根深い憎悪あった」/神奈川

昨 年6月に小堤英統容疑者が脅迫容疑で逮捕された際、弁護人を務めた男性弁護士が9日、神奈川新聞社の取材に応じ、同容疑者の当時の様子などについて語っ た。

弁護士は「小堤容疑者には(三好さんに対する)根深い憎悪があった」と振り返り、逮捕から約1年5カ月を経ての事件の発生に「最悪な結果になり、 ショックを受けている」と話した。

同容疑者は昨年6月1日、逗子署に逮捕された。
弁護士によると、同容疑者は公判中、取り乱したり、興奮したりすることはなく、自らの行為などについて淡々と説明していた。
「悪いことをした」と反省の言葉を口にすることもあった。執行猶予付き判決にも不満な様子はなかったという。

一方で、弁護士は小堤容疑者が「三好さんに対する憎しみを募らせていたようだ」と感じた。
「婚約を三好さんに破棄され、精神的におかしくなった。すべて彼女のせいだ」という趣旨の発言があったからだ。

弁護士や家族が三好さんへの憎しみを改めるよう説得しても聞く耳を持たず、接見時にたびたび「彼女の住所を調べてくれ」と弁護士に依頼した。
だが弁護士は住所を知らず、また公判で使用された書類も住所などの部分は黒く塗られていたという。

弁護士は「事件をどうして防げなかったのかと思うと残念」と話した。

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