アート作品として女性器をかたどった作品を掲載した週刊現代、週刊ポストに「わいせつ物」として今後掲載しないよう警告が出され、話題になっている。
イギリスのアーティスト、ジェイミー・マッカート氏が実際に女性から型をとり石膏としてならべた力作。
芸術か、はたまたわいせつ物なのか・・
(激裏Pressより)
女性器アートは「わいせつ」 警視庁が「週刊現代」「週刊ポスト」に警告
女性器をかたどったアート作品の写真の掲載がわいせつ図画陳列罪などにあたる恐れがあるとして、警視庁保安課が、掲載した「週刊現代」(講談社)と「週刊ポスト」(小学館)の両編集部に対し、今後の掲載をやめるよう口頭で警告していたことが21日、同課への取材で分かった。
同課によると、両誌は8~9月、英国の芸術家による女性器をかたどった石膏(せっこう)型の作品の写真を掲載。
同課は9月、両編集部に「写真は女性器そのものと変わらず、わいせつ性が高い。両誌は不特定多数が出入りする場所で販売され、影響が大きい」と警告した。
週刊ポスト編集部は「作品はギャラリーで一般公開された。(作者は)性器に不要なコンプレックスを抱いたりしないよう表現したと語っており、そうした表現を伝えるために掲載した」とコメント。
週刊現代編集部は「コメントすることはない」としている。