酒に酔ってホテルの部屋で寝ていた教え子の女子柔道部員に乱暴して、準強姦(ごうかん)罪に問われているアテネ、北京両五輪の柔道金メダリスト内柴正人(35)。
控訴審で、東京高裁 金谷暁裁判長は11日、1審 東京地裁の懲役5年の判決を支持、被告側の控訴を棄却する判決を言い渡した。
熊本県の九州看護福祉大の女子柔道部コーチだった内柴は、2011年9月20日未明、合宿先の都内のホテルで、酒に酔って寝ていた女子部員(当時18歳)に乱暴した。
控訴審で弁護側は「被害者の供述は信用できない」と、1審に続いて無罪を主張していた。
【以前の証言】
内柴は、カラオケの途中でトイレに行ったとき、外に被害者がいて抱きついてきたためキスをしたと証言。
カラオケルームに戻ると、被害者は内柴被告の股間を枕にして頭を押しつけてきたため、勢いで陰部を出すとフェラチオしてくれたという。
内柴被告は、誘われたとその気になってホテルにおぶって帰ると、被害者の部屋でそのままベッドに腰掛け、内柴被告が体を回して被害者にキスをした。
被害者は、さらに内柴被告の求めでフェラチオし「奥さんいるのにいいんですか?他の女子部員ともしたでしょう」とじらすようなことを言いながら性行為に応じてきたとした。
被害者側は、カラオケ店では酒に酔って寝てしまっていたと主張。
公判に出廷した内柴被告のコーチらも、カラオケ店でのフェラチオなどは見ていないとしている。
内柴正人は公判で、被害者と性行為をした後、隣室の別の教え子とも関係していたことを認めた。
この教え子は、内柴被告に2、3度告白してきたことがあるといい、フェラチオをした後に、性行為に及んだとした。
「嫌がりはしませんでした」と法廷で語った。
教え子は、警察に一度被害届を出したものの、抵抗しなかったことに罪悪感を覚えて取り下げた。
当時の状況については、被害者と同様に、目を覚ましたときはすでに襲われていたと言っている。
合宿中には、事件の前々日にもう1人の教え子とも行為に及んでいたことを明かした。
つまり、合宿中に3人と関係していたことになる。
内柴は、大学でバイブレーターやコンドームなどを保管していたり、その絶倫ぶりに驚きの声が上がった。
【夫人 あかりさん】
【内柴正人 日本生命CM】
【北京五輪 男子柔道 66㎏級 銀メダル内柴正人】
(以下、再掲載)
柔道の金メダリストで九州看護福祉大の講師内柴正人のセクハラ問題。
被害学生への影響を考慮し、「セクハラ」による懲戒解雇と発表されているが、女子大生をアルコールで酩酊され別室に連れ込み性交したという明らかな強姦事件だという。
そして被害者は1人や2人ではなく、過去に妊娠した女性もいるというから大問題だ。
かなり以前からネットでは噂になっていた
海辺で全裸
そして・・今回のレイプ騒動でクローズアップされる複雑な家庭環境と犯罪者の兄の存在。
内柴が6才の時両親が離婚。
その後父は後妻を迎えるがなじめなかった内柴は母の所へ足しげく通ったという。
レイプ事件はそんな家庭環境も影響したのだろうか。
そして兄は現在服役中。
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柔道金メダリスト内柴の兄、窃盗で逮捕
熊本東署は7日までに、 熊本市のホームセンターで工具を盗み警備員に
暴行したとして、アテネ五輪の柔道金メダリスト内柴正人の兄、
熊本県菊陽町の無職益満一嘉容疑者(32)を逮捕した。 (後略)
2005年12月07日 日刊スポーツ
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内柴はこの兄に勝つために柔道をはじめたという。