日本人初のミスインターナショナルグランプリ吉松育美が大手芸能プロダクション「ケイダッシュ」の谷口元一から脅迫被害を受けたと特派員協会で訴えた。

「独立した際、ケイダッシュに所属するよう誘われて、それを断ったら、脅迫された」ということ。

だが、これについて、米ワシントンポストやABCニュースをはじめ海外メディアはそろって報道したにも関わらず、日本の報道はほとんどされていない。

そして、裏にはまだ理由があった。

【脅迫された吉松育美】

【脅迫した谷口元一】

【吉松育美、涙の訴え】


【経緯】

吉松は、昨年のミス・インターナショナル世界大会で優勝後、当時所属していた芸能事務所を辞め、自ら会社を立ち上げて独立した。
その際、反社会的勢力とのつながりが取り沙汰されているある芸能事務所に移籍するよう「圧力」があったという。

吉松は、「暴力団排除条例もありますので、倫理的にもその圧力を断りました」と、その芸能事務所への移籍を拒否。
するとその直後から、大手芸能プロダクション・株式会社ケイ・ダッシュ幹部である谷口元一による嫌がらせと脅迫行為が始まったという。
吉松は、今月11日、谷口を威力業務妨害罪で警視庁に刑事告発し、あわせて東京地裁に民事提訴した。

吉松によると、谷口は2013年6月13日、吉松の実家の電話番号を調べ、両親に対して脅迫電話をかけたという。
そ の際、谷口は2008年に自殺した元TBSアナウンサーの川田亜子さんの名前を出し、「私が知っている川田という女性はマット（※吉松の海外エージェ ントであるマット・テイラー氏）に洗脳されて自殺しました。育美さんも同じことになるかもしれない」などと語ったという。

これについて吉松は「『川田さんと同じような目にあうぞ』あるいは、『自殺に追い込まれてしまう状況にする』という脅迫のメッセージにしか聞こえませんでした」と報道陣に配布した資料に記している。

他にも、自宅オフィスに不審者が現れ、部屋の中を覗き込まれたり、写真を撮られるといった被害にあったという。

吉松は、12月7日（土）から17日（火）の日程で行われている今年のミス・インターナショナル世界大会に出席し、前年度優勝者として、今年の優勝者に王冠を渡す予定だった。

し かし11月12日にミス・インターナショナルの本部である国際文化協会から呼び出され、「今年のミス・インターナショナルの世界大会は体調不良を理由に自 粛してくれ」と告げられた。これについて、「谷口がミス・インターナショナルの協賛企業に圧力をかけたためだ」と指摘した。

【裏側】

事件の原因は、自殺した元アナウンサー川田亜子の最後の恋人、マット・テイラー氏。
吉松の海外エージェントでもあるマット・テイラー氏は谷口との間に金銭トラブルを抱えており、借りたかカネを返済しないテイラー氏にイラついた谷口が矛先を吉松に向けたと訴えている。

吉松は谷口を民事と刑事の両方で提訴しており、事件化されている。
米ワシントンポストやABCニュースをはじめ海外メディアはそろって報道したにも関わらず、揉み消し工作の結果スポニチがヤフートップになった記事を突然削除。

他のマスコミは一切報道しない異常事態に。

・削除されたスポニチ記事（キャッシュ）
↓現在　表示できません
・http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131211-00000119-spnannex-ent

ミスインターナショナルのホームページも突然アクセス不可に
・ミスインターナショナル

検索エンジンの「吉松育美」予測ワード、googleだけが不自然な予測変換に

Yahoo

google

極めつけは世界大会の出場自粛依頼だ。
昨年のグランプリである吉松育美は今年の世界大会で次期受賞者に王冠を渡す予定だったが、ミス・インターナショナル本部から呼び出され、「体調不良を理由に自粛してくれ」と出場自粛を迫られたという。

ミスインターナショナルは審査員に総理大臣夫人の安倍昭恵らが参加。
代表者らが党本部を訪れるなど自民党との関係も深い。

谷口からの圧力だというのは明白だろう。

事件の原因であるマットテイラー氏も平和活動家と名乗っておきながら吉松の海外エージェントになったり、タイタニック財団日本代表を自称して集めた寄付金の使途不明疑惑も噂されるうさんくさい人物だ。

この事件、単なる大手芸能事務所の圧力だけではすまされない何かが蠢いている。

【川田亜子最後の恋人マット・テイラー氏独占直撃】

茂木さんも怒ってる！

たくさんの方に聞いていただき、びっくりしています。ありがとうございます！　ぜひ、吉松育美さんへの支援を！ RT 私、茂木健一郎は、『日本の新聞』という歌をうたいました。聴いてください！ http://t.co/Gn3bgHNd4y

— 茂木健一郎 (@kenichiromogi) 2013, 12月 18

まあ、日本の新聞のクソ認定は、今に始まったことじゃない。若者たちは、もう新聞なんて読んでいないよ。傾聴に値する見解を示せないんだから、自業自得。かっこわるすぎるぜ、日本の新聞。心ある人から見捨てられるのは、仕方がないよね。やめちまえよ、記者クラブ！！！

— 茂木健一郎 (@kenichiromogi) 2013, 12月 18

（過去記事：2008年5月17日）

川田亜子アナが練炭自殺前のブログ。

【ネットの噂】
川田さんは、所属事務所関係大物「谷口元一」にそそのかされてフリーになった。
その後、谷口に中出しされ妊娠し、母の日に子供を堕ろし、「自分は悪魔になった」と鬱病になる。

谷口は、パールダッシュ代表取締役＆ケイダッシュ取締役で、「現住所バーニング、本籍地ケイダッシュ」と言われ、テレビのキャスティング権を一手に握る。
小泉今日子の親衛隊長の過去TBSのAD時代にバーニングより金銭を授受されていたが、不祥事を起こし退社。
その後、ビッグアップル山中則男の運転手を経て、川村龍夫が設立したケイダッシュに転籍。
ともさかりえ、榎本加奈子、畑野浩子、井川遥、長谷川京子など、自分の情婦にしてから売り出す。
畑野と結婚した柏原崇は谷口の逆鱗にふれ、芸能界から干されてしまった。
そして、畑野と柏原は離婚。

現在、谷口は周防と川村の威光を借り、上記女優達の所属する事務所を系列化している。

【週刊文春の記事】
川田亜子アナがおノロケ「婚約者は事務所社長」 （削除済）

【週刊現代の記事】
人気アナ川田亜子【TBSから独立】の「セックスと上昇志向」（削除済）

【放送中に涙を流す姿】