日本テレビ系「明日、ママがいない」の番組スポンサー2社が、第3話(29日放送予定)からCMの放送を見合わせることがわかった。
すでにエバラ食品工業、JX日鉱日石エネルギー、キユーピー3社のCMが見合わせになっていたが、新たに見合わせるのは富士重工業と日清食品。
理由としては「お客さまの声や、社会的な影響を考慮」と説明した。
このドラマ「明日、ママがいない」は、児童養護施設を舞台にした内容が不適切だと「赤ちゃんポスト」を設置する慈恵病院から放送中止を求められている。
残りは花王、小林製薬、三菱地所の3社となっている。
提供8社中5社のCMが放映されないという事態になった。
これに対してネットでは、「スポンサー降りるって言うのはお金払うのもやめるって事?」「この件では日テレを支持する」「えらい大事になってきたな。そんなにヤバイ内容なのか」「社会問題を扱うとこうなる。」という反応が見られた。
「赤ちゃんポスト」で救われた一人の子どもに、「ポスト」というあだ名をつける。
児童養護養護施設を「ペットショップ」にたとえる。
そこで暮らす子どもたちは「ペットショップの犬」と同じだという比喩が使われ、養子縁組で養育する養親を「飼い主」と呼ぶ。
【第1話】「愛を失った少女。捨てられたんじゃない私が親を捨てたんだ」
(前半)
(後半)
【第1話】「愛を失った少女。捨てられたんじゃない私が親を捨てたんだ」
(前半・予備)
(後半・予備)
【第2話】「9歳の母性本能。いたいけな少年を救え」
(予備)
・賛否両論ドラマ『明日、ママがいない』が含む“差別”とは真逆の優しさを読み取る
はるかぜちゃん「明日、ママがいない」批判に反論。『観る力不足』による誤解」
@skyplumpot それらは完全にドラマの解釈を間違えている「観る力不足」による誤解です。ですがゴールデンで流すということは「理解力の無い大衆に見せる」ということでもあるので、観る力の無い人にも分かりやすくする工夫は必要かも知れません。芸術からは遠ざかりますが。
— はるかぜちゃん (@harukazechan) 2014, 1月 22
ポストは、ポストという名前に誇りを持って生きてる。それを「かわいそう~」といって見下す行為は、あのこの出生を、存在を、まるごと否定するに等しい行為だ。それも「こうのとりのゆりかご」を運営している人そのものが、その名前を名乗る行為を哀れんでいるんだ。
— はるかぜちゃん (@harukazechan) 2014, 1月 22
仮に現実とドラマの境目がわからなくなっていたとして。病院はあのポストの生き様をみて、もっとじぶんの仕事を誇りに感じていいとおもう。 RT @aya_kirsch_s_f: @harukazechan 色んな意見があると思うけど、慈恵病院の人たちをそういうふうに決め付けないで
— はるかぜちゃん (@harukazechan) 2014, 1月 22
偏見なく見られる子どもよりも、ある意味おとなに難解な作品なのかも知れないですね。 RT @butahirolyn @harukazechan 観る力 って 先入観なしに素直な気持ちで感じることだと思う。疑問に思ったことは考える。人間関係や生きることといっしょ
— はるかぜちゃん (@harukazechan) 2014, 1月 23