ソチ五輪も閉会。
数々の競技の感動に浸る方もいるかもしれないが、ショッキングなニュースが。
オーストラリアの水泳選手として5個の金メダルを獲得したイアンソープが、うつとアルコール中毒で施設に入所したという。
今月上旬に路上で徘徊し、他人の車に乗り込むなど奇行が相次いだ。
14歳の少年に警察に通報され、矯正入所となったようだ。
イケメン競泳選手としても人気だったイアン・ソープ。
ロンドンオリンピックには出場かなわず引退。
水泳一本の生活から引退後の生活に適応できず激太り。
また現役時に得た莫大な資産を管理しておらず、リーマンショックでそのほとんどを失っていた。
そしてゲイとしての差別。
ブラジル人水泳選手のダニエル・メンデスと同棲、破局。
オリンピックスターとして燃え付きた後にパートナーとの破局・・そのストレスと、選手時代使用していたステロイドの影響からホルモンバランス崩れ、アルコールに走り、鬱病になったと言われている。
【過去にステロイド使用も告白】
水泳一筋で生き、幼少時からの成功体験、そしてこれ以上ない結果を残し引退。
その後の生活とのギャップを埋めるのは相当な精神力が必要だろう。
ソチ五輪まっただ中の廃人ニュースは、現在活躍中のアスリート達に一抹の不安を与えたのではないだろうか。
(激裏Pressより)