出会って30分でレイプした元警官が少女から訴えられる
2012年7月。
約300人の海水浴客がいた白昼の二色浜海水浴場で
当時警察官だった永田昌也らが10代の少女3人をナンパ。
永田昌也の父親は紀陽産業株式会社社長。
既に懲戒免職。
泡盛二杯で酩酊させ出会って約30分後に
海外に置いたゴムボートで強姦した事件は
破廉恥警察官として事件当時大きく報道された。
【2012年の報道より】
明らかに準強姦と思われたため永田昌也は逮捕されたが
その後嫌疑不十分で不起訴に。
白昼セックスをしたという公然わいせつのみで起訴される。
本来なら相手少女も公然わいせつの「共犯」となるが
少女は起訴されずスルー。
永田昌也は罰金刑(30万)に。
今回、「海水浴客がいる前で性行為を強制され精神的苦痛を受けた」
として約2000万の損害賠償を求める訴訟を少女側が起こした。
この前に2012年には不起訴を不服として
検察審査会に審査を申し立てていたが却下されている。
今回民事訴訟を起こしたのは準強姦で不起訴になった事から
同意があったとの誤解が広がり、苦痛を受けたからのようだ。
真っ昼間から公衆の面前の海水浴場で
性交を見られる・・酔っていたとはいえ未成年だった少女の心の傷は深いだろう。
永田昌也は懲戒免職され社会的制裁を受けているが
自身の公判では少女の方からセックスを求めてきた等と言いたい放題。
準強姦ではなく公然猥褻での起訴のため
この点について少女側は一切反証の機会がなかった。
茶番だった刑事裁判をふまえて、民事で真実は明らかになるのだろうか。