現役女子高生・同級生が被害者と加害者になるという悲惨な事件。
その異様さが浮き彫りになっている。
【加害者親子】
加害者である佐世保来た高校の徳勝もなみは
佐世保市立山手小学校から中高一貫校である
佐世保北中学から佐世保北高校に進み
被害者と中高の同級生であった。
2013年10月に母親が逝去。その後2ヶ月たった
2014年1月に父親は再婚している。
小学生時代に給食に塩素漂白剤を意図的に混入。
中学生時代に小動物を解体する事件を起こしている。
その傍ら2013年の長崎県美術展覧会ではテレビ長崎賞等を
受賞。
長崎県小中学校生徒美術作品展
こども県特別賞受賞
犯行現場のマンションで加害者である女子高生が
一人暮らしをしていたのは再婚相手との同居に
難色を示したからだという。
持って生まれた気質と不幸な環境が合わさって
サイコパスの殺人鬼として開眼したのか。
思春期に母がガン死、直後父再婚、そして
一人暮らしの流れがなければ起きなかったのだろうか。
「人を殺してみたかった」「遺体をバラバラにしてみたかった」
と供述している加害者の女子高生。
生まれつきのサイコパスなのか、それとも・・。