■乃木坂46・松村沙友理、集英社編集者と“不倫路チュー”報道! 「AKBと同社の絆もぶち壊し」
AKB48のライバルグループ・乃木坂46のメンバーが、初のスキャンダル報道に見舞われた。8日発売の「週刊文春」(文藝春秋)で、乃木坂46の選抜常連メンバー・松村沙友理と、集英社の編集者である30代男性との“週1深夜密会”、さらには路上キス写真までバッチリと掲載されている。AKB48と同じく「恋愛禁止」を謳い、さらには清純派路線から“女子校”とも称される乃木坂46だけに、ファンにとって衝撃のスクープとなった。
今までのAKB48のスキャンダルでも、ジャニーズJr.や運営サイドの幹部といった“シャレにならない”人物がお相手というケースは多々あったが、今回の松村の相手である編集者・S氏は、妻子持ちであり、さらにAKB48グループとは長年の蜜月関係で知られる集英社社員。もともとは同社「ヤングジャンプ」編集部所属の編集者だったが、現在はコンテンツ配信の部署へ異動している人物だという。
「AKB48グループの看板雑誌といえば、関係者だけでなくファンもすぐさま浮かべるのが集英社の『プレイボーイ』。同誌はAKB48のデビュー当時から、グラビアや企画でメンバー起用し続け、ブレークに大きく貢献したといわれています。その恩義もあって、AKB48グループは、『ブレーク後、どんなにスケジュールが厳しくても、「プレイボーイ」の依頼だけは断らないそうです。乃木坂46は正確に言うとAKB48グループではないものの“公式ライバル”の位置づけ。今回のスキャンダルが乃木坂46だけでなく、AKB48グループと集英社の絆を絶ってしまったのは確かでしょうね」(週刊誌記者)
またある出版関係者は、集英社特有の社風についてこう明かす。
「いい意味でも悪い意味でも、編集者とタレントの距離感が一番近いのが集英社。プライベートで連絡を取ったり、飲みに行ったりというのは、集英社の社風といわれるほどで、中には深い仲になることもあるようです」
この付き合い方の賛否は置いておいて、結果的にこの社風が今回のスキャンダルに結びついたことは想像に難くない。
「漫画好きという松村だけに、有名漫画誌で編集を務めたS氏と交流するうち、『この人はすごい人なんだ!』と浮かれてしまったんでしょう。しかしこうやって公になってしまった以上、S氏にも何らかの処分が下されるはず。以前、タクシー運転手に暴行を働いた同社社員も解雇は免れていることから、一発解雇ということはないでしょうが、最低でも窓際への異動くらいは覚悟しなければなりませんね」(同)
さらにこの報道をきっかけに、同社と乃木坂46並びにAKB48グループの蜜月に終止符が打たれる可能性も。松村は同グループの“スキャンダル処女”を破ったばかりか、大手出版社との間に確執を作ってしまったが、今後両者に対する処分に注目が集まる。