2024/11/19 11:00
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3歳の長女に食事を与えず餓死させた、父親・岸本友希と母親・岸本聖菜が逮捕された。今年2月から食事をまともに与えず長女は死亡したという。
死亡した紗弥音ちゃん3歳、先天性ミオパチーという難病に罹っていたという。
【逮捕された母親は19歳Facebook】
【父親で大工岸本友希】
死亡時腸の中にはタマネギの皮やアルミはくが残っていた。空腹のため食べたと思われる。また体中はあざだらけで、ベランダにくくりつける等、日常的に虐待していたとみられている。
Facebookでは幸せそうな家族に何があったのか。
殺された紗弥音ちゃんは母親岸本聖菜が16歳の時に生んだ子だが、父親は今回逮捕された岸本友希ではないという。岸本聖菜の連れ子再婚。ほかに岸本友希と岸本聖菜のあいだには1歳の子がおり、虐待の形跡はないという。
紗弥音ちゃんは3歳だが難病のため、最近になってやっと歩けるようになった。手がかかるため育児放棄、餓死という最悪の結果になったと思われる。夫婦は虐待を否定、今後の捜査に注目が集まる。
紗弥音ちゃんのご冥福をお祈りいたします。
（激裏GATE PRESSより）
■ 女児衰弱死:腸に玉ねぎの皮やアルミ箔
3歳の長女に十分な食事を与えず衰弱死させた事件は、司法解剖の結果、紗弥音ちゃんの腸内には玉ねぎの皮、アルミ箔（はく）、ろうそくのろうが残っていた。胃は空っぽで骨が浮き上がっていたという。大阪府警は紗弥音ちゃんが空腹に耐えかねて口に入れた可能性が高いとみている。
異変は付近の住民らも感じていたという。府警によると、昨年秋ごろ、紗弥音ちゃんが自宅アパートのベランダの手すりに、手首を粘着テープでくくりつけられているのを目撃されていた。
今年2月には、薄手の長袖シャツ１枚を着た紗弥音ちゃんが裸足でアパートの外を歩いていた。他にも、泣き叫ぶ声を聞いていた住民がいたという。
同じアパートの40代の住人女性によると、昨年末の夕方、紗弥音ちゃんが自宅の前で「お母さんどこ？」と大声で泣き叫んでいた。この時も裸足だった。声を掛けたが、紗弥音ちゃんは無言でうつむくだけだったという。
紗弥音ちゃんの異変について児童相談所や警察に通報した住民はいなかったとみられる。女性は取材に「もちろん気にはなっていたが、通報したら仕返しされると思って怖かった」と悔やんだ。
（ニュース記事より）
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