マックポテトに人の歯混入!摘発した被害者のブログが消える
賞味期限切れの腐肉を使っていた等、エグい衛生管理が話題になったマクドナルドだが、今度はチキンナゲットにビニール片、そして、マックポテトに人の歯が混入していた事が発覚。
【摘発者のブログ・現在削除済み】
被害者へ代金の返却はなく、お詫びのしるしとしてセット無料券を1枚もらったという。
混入があったのは2014年8月。被害者がマクドナルドに報告し、検査結果と混入経路(不明)の報告があったのが、2014年9月。マクドナルド広報が好評したのが、2015年の1月。報道後、被害者のブログは削除されている。
歯は油でフライされていたというから驚きだ。しかし半年近く経つ年明けのタイミングでの公表と被害者のブログ削除など謎が多く、混入経路は不明のままであるため、再発の可能性も十分考えられる。他の部位の混入がなければよいが。
■ マック、今度はフライドポテトに人の歯?混入
マクドナルドで販売されたチキンナゲットにビニール片のような物が混入していたとされる問題に絡み、日本マクドナルドは7日、大阪府内の店舗で販売したフライドポテトに異物が入っているとの苦情が寄せられていたことを明らかにした。
この異物は人の歯とみられ、同社は購入した女性客に謝罪した。
同社によると、昨年8月、大阪府河内長野市の「外環河内長野店」のドライブスルーでセットメニューを購入した女性から、「ポテトの中からプラスチックのような物が出てきた」と店に連絡があった。第三者機関に、この異物の調査を委託したところ、「治療した痕跡のある人の歯とみられる」との鑑定結果が出たため、翌9月に女性へ謝罪した。
ポテトを作っている米国の工場従業員はマスクをしているため製造段階で混入した可能性は低いという。また、店舗にも歯が欠けたり抜けたりした従業員はいなかったため、同社は「混入した経緯はわからない」と話している。