紅白にも出場、「ありのままで」一曲の大ヒットで無名から有名歌手にのし上がったMayJこと橋本芽生。
しかしMayJに「曲をパクられた」と主張する人物が、所属事務所エイベックスに街宣車で乗り付け、演説する事態に陥っているという。
パクられたと主張するのは音楽事務所「サウンド・フューチャー」社長の加藤豊氏。
パクリの事実を指摘したところ、エイベックスからの圧力か、仕事を干され会社を潰されたという。加藤氏の主張は、3年前、MayJが所属する事務所NWPより「サウンド・フューチャー」に作曲依頼があり受託。しかしその曲は、エイベックスから発売されたMayJのアルバム「ブレーブ」に収録されるも、MayJセルフプロデュースとして発売されたという。
とはいえ、アルバムにクレジットされている該当曲「My Bass」にはMayJの名はなく、作曲はベントレージョーンズとなっている。
元々サウンド・フューチャー社はベントレー氏と契約。MayJからの依頼を受けてMy Bassを作曲。著作権はサウンド・フューチャーに帰属するはずだったが、エイベックスがベントレー氏を引き抜き、著作権もエイベックスにすり替えられたという。
今後法廷へ持ち込まれるようだが、決着はつくのか。そしてあちこちでバッシングされるMayJ、今後の活動の妨げにならなければよいが。