既婚者が別れ話のもつれにより愛人を殺害。
ベタな痴話げんかの行き過ぎ、だけども
これが現職のおまわりさんとなると話は違う。
そこそこイケメン水内貴士巡査長は2年前、
東日本大震災の被災地支援で宮城県警に出向。当時24歳。
出向先で、21歳の美人女子大生・今回の事件の被害者となった
白田光さんと交際。
しかし、すでに現在の妻となる女性と大阪で交際しており、
最初から二股だったという。
【Facebookは今でも「独身」】
その後水内巡査長は被害者と交際を続けたまま
大阪に戻り、地元女性と結婚。
二股や結婚したことをしらなかった被害者は
東北の大学を卒業後、「彼氏」を追って大阪へ。
しかし「彼氏」にはなぜか住所を教えてもらえず、
会えるのも2ヶ月に1度。
怪しい関係に耐えきれなかったころFacebookで
水内巡査長の結婚を知る。被害者が別れ話を切り出すも
「おまえは俺のことが好きやからどうせ別れられへんやろ」とキープ。
26歳なのに、感覚は昔のオッサンそのものである。
その後、別れるに別れられない被害者が「職場や妻にバラす」と泥沼化。
キープし続けるのが難しいと感じ、殺意が芽生えたのは
いつからだったのだろう。
殺害方法にいたっても、背後から首を絞め、とどめに浴槽に沈めるという
鬼畜さ。証拠隠滅に被害者のスマホを電子レンジで過熱し
凶器のベルトは勤務先の阿倍野署内で処分。
犯行直後に阿倍野署で剣道の練習をし、
同僚警察官と昼食に行っていたという。
あまりにも冷血かつ卑劣な「落とし前」には絶句。
仙台から就職までして追いかけてきてるのに、
既婚隠してバレルまで、無料風俗嬢として使ってりゃ
職場や妻にバラすって言うでしょうよ。
そしてなぜか記者会見すら拒否する大阪府警。
過去、現職警察官による女性殺害事件が起こった際
警視総監が辞任する大騒動となった。
今回の大阪府警はの対応はいかがなものか。
被害者のご冥福をお祈り致します。