おニャン子クラブ出身ながら、オシャレタレントとして生き残る渡辺満里奈が劣化、元が童顔なだけに落差が激しいと話題になっている。
メイクやヘアスタイルでごまかそうとするも・・
渋谷系、ピラティス、編み物や中国茶など、本を出し話題性を提供し終了するパターンは批判も多いが「老けない元アイドル」の最先端だった。
若作りしなければ充分美しいが、ナチュラル志向も加齢により方向転換が必要のようだ。
■アラフォータレント美の明暗…渡辺満里奈は隠せぬ年齢?森高千里に称賛の声
15日スタートのフジテレビ系「水曜歌謡祭」(初回は午後7時)でMCに挑戦する歌手、森高千里(45)。その年齢にして、一向に衰えぬ美貌に熱い視線が注がれている。篠原涼子(41)や米倉涼子(39)、井川遥(38)らもアラフォーにして、称賛の声が上がっている。一方で、ネット上で口さがなく“劣化”がささやかれるタレントもいる。なぜ“明暗”が生まれるのだろう。
ヒット曲「私がオバさんになっても」をもじり、ネット上で「オバさんになっていない」と言われているのが森高。先月、子供が通う小学校の卒業式に出席した際の写真が女性誌に掲載されたが、今も変わらぬミニスカ姿が話題になった。さらに、フェイスブックに写真をアップすると、「子供がいるとは思えない」「また若返った」と賛辞の声が上がるほどだ。
井川も、NHK大河ドラマ「花燃ゆ」やTBS系「流星ワゴン」に出演し、視聴率アップに貢献するなど、その美しさが評価されている。
一方、最近ネット上で「老けたのでは…」と指摘する声が聞こえてくるのが、元おニャン子クラブの渡辺満里奈(44)だ。「満里奈は少し前までは“いつまでもかわいい”と評判でしたが、最近は老けたという声が増えています。丸顔で童顔だけに、ちょっとしたシワでも目立つんです」(芸能ライター)
原因は、メークによるところが大きいと指摘する声もある。女優の黒谷友香(39)もネットに厳しい意見が躍った一人だ。
「ちょうどその頃に出ていた番組で、老けてみえるようなヘアメークをしていたんです。年相応のメークをしないと、それが“劣化”として受け取られてしまいます」とヘアメークアーティストは解説する。
森高はじめ、篠原や米倉らは、ルックス面でのプロデュースが優秀ということか。
「テレビがデジタル放送になってからというもの、目のまわりの小じわでさえ克明に映し出されてしまう。タレントもヘアメークも、受難の時代になりましたよ」とベテランの芸能マネジャーはため息をつく。
見られてナンボの芸能界だけに、苦労は絶えないようだ。