大阪・集団強姦警察官が利用した「ナンネット」が話題に
警察官2人が集団強姦に参加、逮捕されるという鬼畜な事件が発生。
元警察官溝畑優は既婚。平成23年ごろから不倫問題を起こし四条畷署を依願退職。現在は福島第一原発の復興下請け会社でトラック運転手として勤務していた。
その後出会い系サイトで知り合った女性と平成25年頃交際。別れた後平成26年12月に溝畑容疑者がこの女性を呼び出していたという。
しかしこの呼び出しは「デート」ではなく、アダルト掲示板「ナンネット」で呼びかけた書き込み「乱暴 目隠ししている間に大量に投入する」参加費5000円の集団強姦目的だった。
溝端容疑者と元交際女性は天王寺・茶臼山のラブホテルに入室。その後女性の両手を縛り目隠し。7時間監禁し、集団強姦の書き込みを見て集まった参加者(現役警察官梅本大輔も含まれる)に強姦されその後、通院した産婦人科医師が警察に通報。逮捕に至ったという。
集団強姦後も「ナンネット」を利用していた梅本大輔が特定、警察官2名の逮捕となった。
梅本容疑者が在籍していた第2機動隊では女性5人に乱暴したとして、巡査長が逮捕されるなど,大阪府警・警察官は女性絡みの卑劣な事件が目立つ。大阪府警の不祥事はまだまだ収まりそうにない。
■巡査部長「元警官に参加費払った」 大阪の集団強姦
20代女性に対する監禁と集団強姦(ごうかん)の疑いで大阪府警箕面署刑事課の巡査部長、梅本大輔(36)と四條畷署の元巡査長、溝畑優(32)の両容疑者が逮捕された事件で、梅本容疑者が「溝畑容疑者に参加費を払った」と供述していることが捜査関係者への取材でわかった。2人は事前に無料通信アプリ「LINE(ライン)」で複数回やりとりをしていたといい、府警は金額などの交渉をしていたとみている。
捜査関係者によると、溝畑容疑者は昨年12月3日、インターネットのアダルトサイトの掲示板に「私の企画」と題して投稿し、集団強姦の参加者を募った。98件の問い合わせがあったという。うちLINEで連絡が取れる21人とやり取りし、参加者を梅本容疑者ら5~6人に絞り込んだ。
梅本容疑者は「溝畑容疑者に5千~1万円くらい払った」と供述。溝畑容疑者も「5千円くらい受け取った」と述べているという。府警は梅本容疑者らがLINEで溝畑容疑者と参加費や段取りなどを打ち合わせていたとみている。
溝畑容疑者は12月10日ごろ、被害女性に携帯電話で連絡を取り、「久しぶりに会いたい」と呼び出した。女性とは2013年秋ごろに知り合い、昨年5月ごろから疎遠になっていた。
溝畑容疑者は12月17日、ホテルで女性と待ち合わせて緊縛した後、梅本容疑者ら他の男数人が入室。同日午後10時ごろから翌18日午前5時ごろまで約7時間、女性を監禁して性的暴行を加えた疑いがある。
女性は男らが眠っているすきに逃げ出し、府内の病院を受診。今年5月、病院側から「女性が被害届を出したいと言っている」と府警に相談があった。
梅本容疑者は溝畑容疑者について「同期の元警察官とは知らなかった」と説明しているという。
府警は8日、梅本容疑者を両容疑で送検した。溝畑容疑者については8月31日に逮捕し、すでに送検している。