JR放火犯・自称ミュージシャン野田伊佐也が痛いと話題
先月中旬から東京都内のJRでボヤが頻発。逮捕された自称ミュージシャン野田伊佐也が痛すぎると話題になっている。
【野田伊佐也 42才】
【20代では「GUERILLA」ボーカルとして活動】
音楽性については、最高にヘビーなロックンロール。メタルとかスラッシュと呼ぶ人も多い。自分達では、あくまでロックンロールだと主張。尊敬してるバンドはBLACKSABBATH,JUDASPRIEST METALLICA, MEGADETH。彼等は、ロックンロールです。歌詞は、かなり過激な内容で戦争などを題材にしている
父親は芸大の名誉教授で画家の野田哲也、母はイスラエル人。
歌詞はほとんど英語で都内のライブハウスで活動していたようだ。
【以前頻繁に利用していたTwitter】
野田の中で、放火は犯罪行為ではなくあくまで表現行為だったのだろうか。
■「大量に電力消費のJR許せない」容疑者が複数の不審火への関与認める 自宅からアルコール入り容器を押収
東京都内のJR施設で8月以降相次いだ不審火で、品川区の品川変電所敷地内のケーブル付近に火を付けてJR東日本の業務を妨害したとして、威力業務妨害容疑で逮捕された自称ミュージシャン、野田伊佐也(いざや)容疑者(42)=武蔵野市吉祥寺東町=が、同変電所以外の複数の不審火について関与を認め、「大量に電力を消費するJRが許せなかった」と供述していることが16日、捜査関係者への取材で分かった。これまで事件性が低いとみられていた立川市内の不審火も含まれ、被害件数は拡大する見通しだ。
自宅アパートからアルコールが入った容器が複数押収されていたことも判明。警視庁捜査1課は一連の不審火と野田容疑者の関連を調べるとともに、8月以前にも把握されていない被害があった可能性があるとみて、裏付けを進める。
捜査1課はこれまで、8月16日から9月5日にかけて都内で発生、発覚した計7件について放火の疑いがあるとみて捜査。8月18日夜に立川市のJR中央線の高架下で発生したケーブル火災については、電気系統のトラブルの可能性があり、事件性は低いとみていた。だが捜査関係者によると、野田容疑者は同市の被害を含めた複数の不審火に関与を認めたという。
自宅アパートからは市販のものとみられるアルコール入りの容器が複数見つかった。一連の不審火では、複数の現場で焼けたペットボトルやティッシュペーパーなどが一緒に見つかっており、一部のペットボトルには液体が残っていた。何らかの可燃性の液体をペットボトルに入れるなどして火がつけられた疑いがあり、捜査1課が残った液体の成分鑑定を進めている。
また、野田容疑者が利用していたとみられるインターネット上の写真共有サイトには、都内の線路の滑車の上に液体入りのペットボトルが置かれた画像など、不審火への関与を示唆する画像が複数投稿されており、捜査1課が関連を調べる。