覚醒剤密輸容疑で元看護師竹内真理子の死刑確定

2015/10/17 20:22

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日本人の元看護婦竹内真理子が、3.5キロ（末端価格は2億1千万円～3億5千万円）の覚醒剤を持ち込んだとしてマレーシアで死刑判決を受け確定。

【竹内真理子被告】

竹内被告は2009年10月、ドバイからクアラルンプール国際空港に到着した際、大量の覚せい剤を所持。竹内被告は「頼まれて荷物を運んだだけで、中身を知らなかった」と容疑を否定。しかし2009年の渡航記録だけでもドバイ、トルコ、マレーシア、韓国を何度も往復。覚醒剤は荷物の底に隠しており、携帯電話も４つ所持。真っ黒である。

密輸で逮捕された運び屋は100%「中身は知らなかった」と容疑を否認するという。マレーシア国王の　恩赦を求めるとみられるが厳しいようだ。