テレビ愛知の契約アナ松本圭世が名古屋大学時代に疑似フェラAVに出演していた事が発覚し、担当していた3番組を降板。その後契約は切られ、アナウンサーとしての活動は休止に追い込まれたが、フリーアナとして11月より復活。当時の疑似フェラAV出演について東スポのインタビューで苦しい釈明を語っている。
■美人女子アナ“AV出演報道”の真相激白
大学時代に“AV出演”と週刊誌に報道され、昨年表舞台から姿を消した地方局の美人女子アナが、その真相を初めて本紙に激白した。フリーアナとしてこのほど復帰を果たしたテレビ愛知出身の松本圭世(26)が、たった約10分間の収録で人生が一転した騒動の真相から、自殺を考えた過去、セクシー女優疑惑まで赤裸々に明かした。“お口の失敗”はしゃべりで取り返すつもりだ。
――今月1日のTOKYO MXテレビの特番で、フリーアナとして活動を始めた。例のAV騒動の真相を改めて聞きたい
松本:大学3年生くらいの時に、名古屋市内の街中で男性の方から声をかけられたんです。「男性の悩みを聞いてください」と。不思議には思ったけど、協力できるのならと了承。ただ書面に名前を書かされただけで、これから何が始まるか説明はありませんでした。
――その後は
松本:大きなバン(車)の中に案内されると、カメラマンさんに音声さんとか4、5人いて。おかしいと気づき始めたけど、アウェーの雰囲気で逃げ出せませんでした。
――車内で撮影だった
松本:男性の悩みを聞いた後、アメをなめるよう求められて、なめました。それ以上は何もなかったです。
――性行為は
松本:全くありません(笑い)!
――撮影の後は
松本:撮影自体は10分もないくらいでした。謝礼も出たけど「いりません」と断って。
――謝礼の額は
松本:5000円です(笑い)。
――10分で人生が一転
松本:若気の至りというか…。もともと「ノーと言えない日本人」の典型というか…。脇が甘かったです。
――撮影したものは2010年夏ごろ、疑似口淫モノのAVとしてリリース。騒動に発展した
松本:テレビ愛知の契約アナとして活動を始めた直後です。13年12月ごろにネット上で炎上し、14年6月ごろに週刊誌などで報道されるようになりました。局の判断で6月中に、担当していた情報、音楽、ニュースの計3番組をすべて降板することになったんです。
――解雇と噂された
松本:解雇ではありません。13年10月から14年9月までの1年契約が満了しての退社でした。
――つらかったのでは
松本:6月に全番組を降板して9月に退社するまでの3か月間、局で午前10時から午後6時まで電話番でした。七夕の短冊には「幸せになりたい」と書きましたし…。今、振り返ると暗いなあ(苦笑)。正直、ネットで自殺サイトをのぞいたりもしたんです…。
――ちょうどそのころ、大学生だった笹崎里菜アナ(23=日本テレビ)が入社内定の地位確認を求める裁判を起こしていた
松本:大変だったと思います。私は通っていた地元の美容院に行けなくなり、別の地方の美容院に行くこともありました。飛行機で(赤面)。今、思うとバカですね。
――テレビ愛知やAV制作会社への恨みは
松本:ありません。局としてもしょうがなかったと思います。降板して番組内容が変わり、迷惑をかけてしまったのがつらかったです。
――今回、復帰した
松本:そっち(AV)側からオファーがありましたが、その意思はもちろんない。アナをあきらめるのは悔しかったですから。あとは、自分の名前を愛してあげたかったんです。去年11月に上京した後も、騒動の影響で名前や職業を名乗れない時期があって。でも、堂々と生きたいですから。騒動があっての松本圭世です。
――強くなった
松本:はい。私がこう発信することで、若い女の子たちが気をつけられるかもしれないですし。
――ところで、セクシー女優の皆道あゆむ(27)ではないかと噂も…
松本:全く関係ないです! 私の名前をネット検索するとなぜか(皆道の)名前が出てきますし、学生時代からそういう(AV)事務所で活動していたんじゃないかとネットで言われましたけど、一切ないです!
――今後、グラビアは
松本:体のラインで出るところが出ていません(赤面)。自信もありません。
――最後に読者に
松本:「失敗しても大丈夫」と伝えたい。私はフリーアナとして負けないです!
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