チャーリーシーンがHIV感染を生放送で告白し話題になっている。
俳優としてハリウッドで殿堂入りした有名人だが、トラブルメーカーとして数々の事件を起こした事も。4年前ににHIVに感染していたことを把握。友人に相談するもゆすられ12億以上支払ったという。
【チャーリーシーンお騒がせ年表】
1990年
当時交際していたケリー・プレストンに誤って発砲して怪我を負わせる
1995年9月
ドナピールと結婚
1996年11月
ドナピールと離婚
2002年6月
デニスリチャーズと結婚
2006年
二児に恵まれるもデニスリチャーズと離婚
2008年5月
ブルックミュラーと結婚
2009年12月
双子に恵まれるもブルックに暴力を振るい、DV容疑で逮捕。
2010年11月
ブルックミュラーと離婚
2014年2月
24才の元ポルノ女優ブレット・ロッシと婚約
その後婚約解消、ブレット・ロッシは自殺未遂騒動を起こす
HIVは不治の病だが、感染と発症は別である。近年は適切な薬を服用すればかなり発症を抑えられるようになっため「死の病」ではない。しかし、HIV陽性であることを知らされず、チャーリーシーンとセックスをした6人の女性が訴訟準備中だという。チャーリーシーンはこの2年で200人以上の女性とセックスというから、今後も人数が増える可能性があると見られている。自由奔放に生きてきたツケは重そうだ。
■チャーリー・シーン、女性1人に口止め料12億円?
HIVを告白したチャーリー・シーン(50)がセックスパートナーの1人に口止め料として1000万ドル(約12億円)を支払ったと、11年にビバリーヒルズにあるシーンの邸でもう1人の女性も含む3人で性交渉を持ったという女性の友人が、米情報サイトRadar Onlineに明かした。
シーンがHIVに感染していることを女性が知ったのは、シーンがセックスの後、何気なく「バスルームからHIVの薬を持ってきて欲しい」と頼んだ時だったという。女性の友人によると、女性はシーンと12時間にわたりセックスに耽ったが、避妊具なしだったにも関わらず、シーンは事前にHIVについて明かさなかったらしい。女性は友人に、「その時すでに1年近く、彼と避妊具なしのセックスをし続けていた。その間、彼は少なくとも50人の女性たちと寝ていた」と語っており、シーンにHIVをうつされたと確信したことから巨額の口止め料を支払わせたようだ。
シーンは17日、NBCテレビの朝の番組で、「セックスパートナーたち全員にHIVについて知らせたが、その中の何人かに脅され、何百万ドルものお金を払った」と明かした。しかし、ニューヨーク・タイムズ紙など複数のメディアは、口止め料として払った金額は総額1000万ドルを超えると報じている。
シーンはインタビューで、「HIVと診断された後も、2人の女性たちと避妊具なしの性交渉を持ったが、彼女たちには事前に警告し、きちんと医師のケアも受けさせた」と語った。そのうちの1人アマンダ・ブルースさんが18日、米FOXテレビの「The Dr.Oz Show」に出演し、「彼とは7、8カ月間、親密な関係だった。最初は避妊具を使用していたが、恋人同士になると決めた時、使用しなくなった」と明かした。シーンの担当医師のナースでもあるブルースさんは当時、心からシーンと愛し合っていたため、お互いにHIVについてよく話し合った上で、避妊具なしで性交渉を持ったと語っている。