SMAP解散!その裏事情と勢力図

2016/1/14 10:44
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メンバーが40才を過ぎてもなおアイドル扱い、異常なアイドルグループSMAPが内部抗争で空中分解。その裏事情は。

【ジャニーズ事務所勢力図】
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【ジャニー喜多川(社長、制作サイド) 】
メリー喜多川の弟天才的アイドルプロデューサー。SMAPを育てた飯島マネージャーを創業一族では唯一評価。姪のジュリー景子については才能がない、と切り捨てている。
【メリー喜多川(副社長、経営サイド) 】
ジャニー喜多川の姉でジュリー喜多川の母親。実の息子というより男として近藤真彦を溺愛し、アイドル時代からかわいがり、現在は役員に抜擢。メリーの麻布の自宅で全裸の近藤真彦が目撃されている。近藤真彦に娘のジュリーを結婚させようとしたが失敗。実弟のジャニーとは微妙な関係。
【ジュリー景子(取締役、制作兼経営サイド)】
ジャニー喜多川の姪でメリー喜多川の娘。母親のメリー喜多川に溺愛される次期社長候補。担当は嵐とNEWS。手越祐也は大のお気に入りでいつもエスコートさせている。レコード会社ジェイストーム代表も兼ねている。
【飯島三智(元ジェイドリーム取締役、SMAPチーフマネージャー)】
ジャニーから才能を高く評価され次期社長の話も出ているため、メリー、ジュリー側と対立。Kis-My-Ft2を担当していたが、木村以外のSMAPを連れて独立。
SMAPデビュー時はバンドブーム全盛で、歌番組、アイドル不毛の時代。鳴かず飛ばずだったSMAPは、メリーに解散させられる寸前だった。飯島三智が「任せてください」と担当マネージャーになり、歌よりバラエティに方向転換させブレイク。
公式発表はされていないが、解散はほぼ確定。独立に躊躇しているメンバーもいるため、翻意する可能性も噂されている。今後の去就は話題になりそうだ。

激裏GATE PRESSより)
■SMAP解散! 飯島vsジュリー派閥争いでキムタク以外独立、なぜキムタクだけジャニーズ残留? 20年前の裏取引
「SMAP解散」13日未明、衝撃の一報が流れた。日刊スポーツが「SMAP解散 木村拓哉以外ジャニーズから独立」、スポニチが「SMAP分裂危機 キムタクのみジャニーズ残留」とそれぞれ一面で報じている。
「解散」と「分裂危機」で微妙にニュアンスはちがうが、両紙に共通しているのはSMAPの育ての親でありジャニーズ事務所の子会社の役員も務めていた飯島三智氏が来月いっぱいで退職すること、中居正広、稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾の4人は飯島氏と一緒に独立、木村拓哉はジャニーズ事務所に残留の意向を示しているということだ。
本サイトは以前から、飯島派とジュリー派の対立を伝えていて、飯島派の独立が近いことを報じていた。しかも最近、中居がマッチ批判ともとれる発言をしたことで、いよいよXデイが近づいたのではと一昨日報じたばかりだが、まさにその通りになった。
しかし、それにしても疑問なのは、なぜキムタクだけが残留なのか?ということだろう。キムタクは「事務所側と明確な軋轢がないのに退社することはできない」と主張しているとスポニチは報じているが、これはどういうことなのか。
実は、これまでもSMAP解散危機が何度か報じられたことはあったが、それは逆にキムタクが独立するという話だった。軋轢がないどころか、キムタクは20年以上前から再三にわたってジャニーズ事務所ともめてきた。
トラブルの原因は、主にギャラと恋愛問題をめぐってだった。90年代キムタクは“カオリン”と呼ばれる一般女性と長く交際していたが、その交際はファンからも本命の恋人と公認されるほどで、ジャニーズタレントとは思えないおおっぴらなものだった。恋愛が御法度のジャニーズ事務所がそれを許すはずもなく、この交際をめぐり何度も事務所と対立。とくに事務所の実務を担当するメリー喜多川氏は報道が出るたびに激怒し、それにキムタクも反発するなど、かなり激しく対立し、両者の不信感は相当なものだったといわれる。
さらに、キムタクが不満を感じていたのが、ギャラだ。光GENJI人気絶頂時の諸星和巳の月収が25万円だったなど、ジャニーズ事務所はギャラが低いことで有名だったが、それはSMAPも例外ではなかった。1996年にはグループの旗艦番組『SMAP×SMAP』がスタート、キムタク主演のドラマ『ロングバケーション』も社会現象になるほど大ヒット、とグループとしてもキムタク個人としても絶大な人気を確立しており、キムタクは当時年収1億でもおかしくないと思われていたが、実際には1000万円にも届いていなかったといわれる。
これでは、キムタクの不満がくすぶるのも当然だろう。噂レベルでなく、具体的に独立一歩手前までいったことがある。
1997年のこと。実はこのとき、父親名義の会社から写真集を出そうとするのだが、事務所の反対に遭う。それをきっかけに、くすぶっていた不満が爆発し、一気に独立に向けて動く。
「一部の週刊誌に報道されましたが、芸能界の実力者にも根回しし、父親名義で事務所を立ち上げ、イザワオフィスとバーニングが共同出資して後ろ盾になるという話まで決まっていたんです」(週刊誌記者)
しかし、この独立話は直前のところで回避された。ぎりぎりのところで、ジャニーズ側が大幅譲歩して、写真集も父親の会社から出ることになった。
このころのジャニーズは、まだ嵐もデビューしておらず、TOKIOもたいしたヒット曲もなければ現在のようなバラエティ展開もしていなかった。KinKi KidsやV6は人気があったとはいえ、SMAPの人気には遠く及ばない。なかでも、キムタクの人気は突出していた。やはりSMAP、キムタク抜きではバーターで新人を売っていくこともままならない。ジャニーズとしても、妥協せざるをえなかったのだろう。
実は今回、キムタクが「軋轢がない」と言っているのは、このときの経緯が関係している。ジャニーズ事務所の元関係者がこう解説する。
「このとき、ジャニーズは写真集を許可するだけでなく、破格の待遇を裏取引で約束したんです。以降、SMAPのなかでもキムタクだけがギャラの条件がまったくちがう特別扱い。恋愛や結婚に関してもキムタクの意志を尊重するという約束が取り交わされたようです」
実際、これ以降、キムタクが独立を口にすることは一切なくなる。金銭的待遇もよく、結婚も思う通りにし、ジャニーズの力でマスコミからも守ってもらえるとなれば、もう辞める理由はない。
つまり、キムタクはこの時点で、SMAPのほかのメンバーを裏切っていたということだ。
その後、前述のとおり飯島派とジュリー派の対立が激化。中居くんたち4人はジャニーズ本体との直接のパイプがなくなっていくのだが、キムタクだけは裏でメリー氏をはじめジャニーズ本体とずっとつながっていたらしい。 
「ただし、キムタクはそのことを飯島氏にも他のメンバーにも一切言わなかったようです。今回の独立を計画している際も、ぎりぎりまで態度を表明しなかった。まさか飯島もキムタクに裏切られると思っておらず、土壇場でキムタクが残留すると主張し仰天したといわれる」(前出・週刊誌記者)
日刊スポーツもスポニチも「飯島にも恩義を感じているものの、ジャニーズ事務所に育てられた意識は強く、残留するのが筋と判断」とまるでキムタクが義理堅いかのように報じているが、飯島やほかの4人にしてみればキムタクのほうこそ裏切り者だったわけだ。
「キムタクは今後、ジャニーズ事務所でマッチ、ヒガシに次ぐ幹部扱いになるんじゃないでしょうか」(前出・ジャニーズ事務所元関係者)
逆に心配なのは、飯島について独立する4人のほうだ。これまでジャニーズを独立したタレントたちは芸能界で徹底的に干されてきた。
おそらく中居くんのいまのMCとしての売れっ子ぶりで独立してもやっていけると踏んだのだろうが、これから先テレビから干されたり、スキャンダルを暴かれたりということはないのか。すでに「SMAP」というグループ名は使えないなどともいわれているが、今後の動向には注意が必要だろう。
ニュース記事より)
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