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虫歯や口内炎を作らない方法

口腔内を綺麗にするには歯磨きをする、またはマウスウォッシュをするという方がほとんどだと思います。しかし歯を磨き過ぎてしまったり、強烈なマウスウォッシュを頻繁に使うと口腔内の細菌バランスが崩れ、虫歯や口内炎などの原因となることがあるのです。

【主な口腔病の種類】

・アフタ性口内炎
一般的な口内炎。表面が白く周囲が赤い潰瘍になる(円形やだ円形で中央部が浅く窪む)。

・カタル性口内炎
自分の歯で粘膜を傷つけたり、歯列矯正装置や入れ歯が当たることが原因。赤く炎症する。

・ウイルス性口内炎
ヘルペスウイルスなどが原因。唇や口の中の粘膜に小さな水疱ができ、破れてびらん・潰瘍になる。

・口腔カンジダ症
カビ(真菌)の一種のカンジダ菌が増殖することが原因(免疫力低下などによって起こる)。口の中に白い苔状のものができ、放っておくと口全体に広がる。痛みはあまりなく、まれに粘膜が赤くなる。


このような状態にならないよう、細菌バランスを崩さず、口腔内を清潔に保つ方法をご紹介します。