アメリカ遠征中に未成年のスノーボード選手の大麻使用が発覚。日本スキー連盟はこの選手に対し無期限の会員登録と競技者登録の停止、強化指定取り消し、JOC五輪強化指定選手の解除という実質的な除名処分で対応。未成年ということで名前は伏せられているが角野友基19才(ソチ五輪出場/強化指定)と稲村奎汰19才(強化指定)だと話題になっている。
角野 友基1996年5月18日生まれ
父親の影響で8歳でスノボをはじめ11歳でプロデビュー
稲村奎汰 1997年3月9日生まれ
2013 INDY PARK JAM 優勝白い恋人PARK AIR 優勝
2014 TTR3☆ the 2014 völkl world rookie 優勝
Billabong Attack presented by Xperia 優勝
コロラド州では21歳以上であれば酒やたばこ同様に、嗜好品として合法化されている。厳しすぎるという声もあるようだが除名は妥当であろう。
コロラド州の遠征について行った未成年の選手はこの2人のみ。名前が出なくても出場しなくなれば発覚するのは時間の問題だ。アスリートの薬物汚染が広がっていなければよいが。