巨人の証拠隠蔽・揉み消しの甲斐無く・・笠原将生逮捕
2015年野球賭博事件で永久追放処分となった巨人笠原将生が賭博開帳図利ほう助の疑いで逮捕された。かばいようがなくなった巨人が経緯を報告するも隠蔽が酷いと話題になっている。
追放の1年前の2014年。既に巨人サイドは笠原の違法行為を把握。
名古屋遠征中、名古屋市内の違法カジノ店でバカラ賭博を行い、その店に自身のサイン入り色紙を残したというから救い様がない。発覚したため「違法カジノで80万円を受け取った」と説明。巨人サイドは、80万円を返却させせ、サインを回収。罰金を科したうえで厳重注意処分とするも公表せず。黒い交友関係とは手を切るように約束させたものの更に同僚を引き込ん笠原の罪は重い。
とはいえ、サイン回収など、都合の悪い情報は隠ぺいしていた巨人の姿勢も問われている。また今回の逮捕や処分も典型的なトカゲの尻尾切りとも。韓国で発覚した野球八百長事件。野球は八百長がしやすい競技であることを物語っている。
というのも、野球の賭け内容は試合勝敗ではなく。1球別で「最初のイニングに敬遠」や「初球にボール」といったものを賭ける。これは野球はプレーが連続せず、1プレーごとという特性があるため一人の選手にプレー操作権がり、非常にバレにくいと言われている。野球が八百長しやすい最大の理由といえよう。今回問題になったのが全員が投手なのは操作しやすいからである。
清原の薬物逮捕や賭博事件。半社会的スポーツとなった野球に自浄作用はあるのか。
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