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パナマ文書に載っている日本の企業
パナマ文書とは、パナマの法律事務所、モサック・フォンセカによって作成された一連の機密文書です。文書は1970年代から作成されたもので、総数1,150万件。オフショア金融センターを利用する21万4,000社の企業株主や取締役などの詳細な情報が書かれており、これらの企業の関係者には多くの政治家や富豪、公的組織が存在しています。
このパナマ文書が流出し、資産隠しなどをしていた著名人が、その金額と共に実名入りで暴露されました。
そして先日、「パナマ文書」のデータベースがついに公開。
リストには日本国内を住所とする約400の個人や企業の情報が含まれています。このうち報道されたものとして、警備会社セコム創業者の飯田亮と戸田壽一とその親族につながる法人があります。
飯田と戸田は1990年代から当時の時価にして700億円の持ち株をイギリス領ヴァージン諸島やガーンジーに設立された複数のオフショア法人に名義移転させていたとされ、複数の専門家はこの措置によって両名の親族ないし遺族への贈与税や相続税がかなり圧縮される結果になっていると指摘しました。