24時間TV・富士山登山の少年が父親にしばかれる姿が映り込む
障がいや難病を持つ人が、さまざまな難題に挑戦する「24時間テレビ」。今回も目や耳の不自由な生徒たちのよさこいなどが反響を呼んでいたが
裏番組であるNHK障害者番組「バリバラ」が24時間テレビを「障がい者は健常者を感動させる道具じゃない」「感動ポルノ」と痛烈批判し話題に。
そんな中下半身不随の少年の富士登山中、座り込んだ少年が父親に切れられ、しばかれる姿が映り込み話題になっている。
AKBが歌ってる間、各地で障がい者が頑張ってる姿を映す
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富士の頂上にカメラが変わる
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足が不自由で座り込もうとする息子を無理やり立たせさそうとする父親。しかし崩れ座りこんでしまう息子
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切れて息子の帽子を弾き飛ばす父親の姿が全国に流れてしまう
カメラの前でも躊躇せず小突いているという事はカメラのない場所では日常的に暴力をふるっているのではないかと言われている。
とはいえ、この悪天候の中、一合目から障がいがある子供を強制登山。感動の押し売り以外の何者でもないだろう。番組を企画したのも、見るのもほとんどが健常者、結局は障がい者を利用した商売でしかないということなのだろうか。