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知られざるインターネットの闇世界 第四回「ダークウェブで取り引きされる違法商品・サービス 後編」

情報が溢れかえっている現代社会。しかし我々がGoogleなどの検索エンジンを通じて接している情報というのは全体の1%程度といわれている。

個人が辿る着ける情報は、わずか1%ということで、いかにインターネットが広大なのか分かっていただけるだろう。

そこで、そんな表からは見えないインターネットの闇の部分を全8回に分けて紹介していきたいと思う。


■第四回「ダークウェブで取り引きされる違法商品・サービス 後編」

ダークウェブでは個人情報の売買も行なわれており、相場としては1人分が1ドルほどで取り引きされる。

個人情報はコピーされるたびに利用価値が落ち、価格が下落する傾向にある。情報の流通形態としてはCSVファイルなどのテキストデーターだけでなく、スキャンデーターがそのまま売られていることもある。