ひと月で3人事故死したITO南庄リサイクルは死体工場
奈良県の「ITO南庄リサイクル工場」で45才の男性作業員が行方不明に。粉砕された廃材の中から遺体らしき骨の一部が見つかり死亡事故として調査中だが、8月2日には奈良県大淀町にある別の工場で派遣社員の男性(67)がベルトコンベヤーに巻き込まれて死亡。そして8月20日には同じ工場で、男性作業員(56)が後退してきたショベルカーと駐車中のトラックの間に挟まれて死亡、さらに5年前には男性従業員がベルトコンベヤーに巻き込まれて死亡するというまるで「死体工場」さながらだと話題になっている。
事故があった粉砕機。比較的低速で動く為ジワジワ死へ近づくと言われている。
I・T・Oグループは、株式会社I・T・Oをはじめ、株式会社ケーイング、株式会社K-LINE、株式会社K-TECH、という関連会社がありサイクル事業を総合的に行っている。
単なる安全確認放置か、それとも合法殺人か。潰してしまえば何も残らず、事故死として闇の中へ。不審な事故死が連続する死体工場、今後どう処分されるのか。