三宅島潜入情報

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2000/12/09 00:00
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私は、普段、船に乗って生活しています。
最近、面白いところに行って来ました。そこは、三宅島です。
まあ、たいして面白くもない話しなんですが、話す人もいないんで、ぼ
そぼそと。。

今尚、元気です。あの火山は。毎日毎日噴煙が立ち昇っています。
残念ながら、人は当分住むことは出来ないでしょう。
0.5マイルまでしか近づいていないのですが、硫黄臭で頭は痛いし、煙で
視程は悪いし、風下にいたら確実に死ねます。(本当かな。。)

三宅島は、当然、無人です。忍び込めれば、一切合財獲り放題です。
あの島には、現在、海上保安庁と海上自衛隊の船が1隻ずつ、だいたい島
を挟んで向かいに見張りとして待機しています。

仮に、三宅島に接近しようとしたら、どちらかの船に発見されてしまい
ます。

なぜか。答えは簡単です。
(1)目視(見張り)、及び、(2)レーダーがあるからです。

(1)について

航海中(岸壁に接岸していない状態)は、ワッチというものが組まれて
います。そのワッチとは、簡単に言ってしまえば班のことです。
その、ワッチに従い、乗組員達は、行動しています。

船舶の大きさ、システムなどにより多少違いますが、12時間を3つに割り、
0~4時、4~8時、8~0時として、1日に4時間を2回という形で勤務してい
ます。(つまり、0~4だったら、午前0時~4時と昼の12時~4時といった
具合です。)
南極観測船-宗谷は、2時間2回です。南氷洋は揺れます。だから1回をコ
ンパクトにしているみたいです。


(2)について

それぞれの船には、レーダーを法定通り搭載しています。
そのレーダーは、一般航海中に使用するのがメインです。
船にちょっとでも詳しい方ならば、性能は分かる程度のものです。
そのレーダーで何がわかるのかといえば、海上にある浮遊物、陸地地形、
当然船舶も。

プロッティングすることによって、例えば、船がどの方向に何マイルで
進んでいるのか、及び、最接近時間、最接近距離、などが、リアルタイ
ムでわかります。


(1)、(2)を総合して、どうやってその目をかいくぐれば良いのでしょう・・・(非公開)


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2000/12/9 配信


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