青年コミック誌「モーニング」の編集次長朴鐘顕が妻殺害容疑で逮捕。朴鐘顕は「進撃の巨人」担当のカリスマ編集者で、2009年に別冊少年マガジンを立ち上げたやり手。

朴鐘顕は大阪府堺市出身。祖父母の時代に日本に来た在日韓国人三世だという。一浪し京都大学を卒業後講談社へ。



「進撃の巨人」は他誌で掲載を断られた作品だが育ててヒットさせた事実、確かに編集者として先見の明があったようだ。

昨年8月9日に都内自宅で妻佳菜子さんが死亡。朴鐘顕は警察へ通報するも「階段から落ちた」「首を吊っていた」など供述が二転三転。逮捕後も殺害は否定。今後の捜査の行方に注目が集まっているようだ。