てるみくらぶ計画破産の裏に新興宗教大星教会

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2017/4/10 07:06
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てるみくらぶのアイコン

3月27日に負債総額151億円を抱え東京地裁から破産開始決定を受けたてるみくらぶ。取引先と金融機関の実害は少なく泣きを見たのは個人客のみ。

3月23日まで現金一括入金キャンペーン

てるみくらぶのちらし
最後のチラシ「インド5日間日本からの添乗員8食付き燃油代込み5万円」

3月24日臨時休業
3月25、26日土日休み
3月27日朝一で、破産申請
3月27日11時半、大手弁護士事務所西村あさひ弁護士事務所の弁護士3人帯同、破産謝罪会見というムダのない動き。

てるみくらぶの実権は山田千賀子社長ではなく益永高吉会長が握っていたというがこの2人、八王子にある新興宗教「大星教会」に没頭。社内に祭壇があり、相応のカネが流れていたという。

益永会長の妻、娘と夫
益永会長の妻、娘は元JALのCA。娘婿は、アトランタオリンピック代表の伊藤俊介。

とはいえ、この事業規模で負債100億以上は通常ありえず。破産原因は多大な広告費と釈明するも実際は役員報酬と幹部人件費交際費、そして宗教へのカネも相当つぎ込んでいると思われる。何年も前から実質倒産状況にも関わらず、粉飾決算。それを知りながら顧客から旅行代金をかき集めてたのなら架空経費を積み、浮かせた裏金の疑惑も。詐欺以外何ものでも無い倒産劇。

しかし、安すぎるツアーに踊らされた被害者への同情の声も少なく、激安ツアーについての風当たりは厳しくなりそうだ。


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