【体験談】ひき逃げされた数年後に大金を手に入れた方法
以前、クリニックで「
ひき逃げ犯を見つけて治療費と自転車の修理代をもらいたい」という相談がありました。
相談者の方は、相手の車が逃走してしまったことで治療費はもとより、自転車の修理代も自腹になりそうとのことでしたが、私の友人はひき逃げに遭い、犯人は見つからないまま大金を手に入れることができました。
そこで今回、その友人が大金を手に入れるまでの話をしたいと思います。
今から10年ほど前、友人は酒を飲んで道路で寝てしまい車にひかれました。
現場は人通りのない住宅街で、友人はひかれた瞬間に目を覚ましましたがすぐに気絶、車はそのまま逃走してしまったそうです。
そのあと、たまたま通りがかった人に発見されて救急車で病院に運ばれました。医師の説明では足を切断するという話だったようですが、酔いながらも抵抗し、足はそのまま残してもらったとのこと。しかし完治することはなく、何度も手術を繰り返し、2年間の入院を強いられたそうです。
犯人は結局見つかりませんでした。そのため友人は退院してから高額な治療費を分割で病院に払いつづけていました。しかし足に障がいが残り、まともな仕事はできなく生活は困窮していたそうです。