大阪府寝屋川市の自宅で、両親に17年間監禁されていた柿元愛里さんが凍死。死亡時の身長は145センチ体重は19キロ、服は着ておらず裸で毛布に包まれた状態で発見された。愛理さんを部屋に閉じ込めたことについて「精神疾患で暴れることがあり、周囲に知られたくなかった」と供述しているという。

父親の柿元泰孝と母親の柿元由加里が監禁

小学校時代の柿元愛里さん
愛里さんは16、17歳ごろから精神疾患で暴れるようになり、障害年金は受給していたが寝屋川市の障害者福祉を受けておらず、詳しい病状は不明だという。父親の柿元泰孝は会社員だったという事から監禁生活以外は普通に生活していた模様。また次女もいるとの話しもあがっている。
食事は1日1回、広さ約2畳の監視小屋には監視カメラ10台、外との会話はスピーカーを通すなど、徹底した管理をしていたというが、部屋には暖房はなかったため死因は凍死。遺体の発見時、愛里さんの体は脂肪が極度に少なく、ほぼ骨と皮だけだったという。
柿元家の17年間の闇は深そうである。
娘をプレハブ小屋に16年監禁…両親を逮捕
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