コインチェックから日本円出金再開アナウンスがあり安堵の声も聞こえる中、注目される盗難NEMの行方。

盗難犯は、元のアドレスから新しいアドレスへNEMを数億単位で送金。送金先にはNEM財団や、ホワイトハッカーがつける目印「モザイク」がついておらず、換金に本腰を入れ始めたとの見方が。



また、盗難犯から激安でNEMを購入した日本人がアドレスから追跡されており、「warning_dont_accept_stolen_funds」という追跡メッセージが見受けられる模様。



盗んだXEMアドレスにXEMを送金すると、汚れたXEMを大目に返しており、追跡アドレスが拡散された結果となっている。

盗難から2週間あまり経過、換金には苦労している様子だが、盗難NEMが行方不明になるのは時間の問題のようだ。


流出した仮想通貨「NEM」 他のコインと交換か(18/02/11)


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