兵庫県の会社員、近藤早紀さんが行方不明になり、大阪府や京都市でバラバラに切断された遺体が見つかった事件。死体損壊・遺棄の疑いで逮捕された東欧系アメリカ人、バイラクタル・エフゲニー・バシリエビチ容疑者が、宿泊のために利用した民泊の仲介サイトに別人の顔写真を登録し、民泊側に示していたことが分かった。
殺害された近藤早紀さん
殺害された近藤さんとの出会いは「Tinder」という出会い系のマッチングアプリ。位置情報サービスを利用し、自分の近くにいる人と知り合うことができるというアプリで、2人は何度かSNSでやりとりし、近藤さんはバシリエビチ容疑者が宿泊する東成区の民泊施設に誘い込まれた。
バシリエビチ容疑者は東成区の民泊施設を出た後、近藤さんの頭部などをバラバラにし、遺体をスーツケースに入れ、西成区の民泊に移動し、1週間ほど滞在。同時に大阪、奈良など複数の民泊を予約し、遺体を隠し持った西成区の民泊を拠点に遺体を遺棄していたという。
逮捕されたバイラクタル・エフゲニー・バシリエビチ
バシリエビチ容疑者は、2011年から空軍に従軍してた事もあるが経歴は不明。
SNSでしか知らない男に一人で会いに行くのは迂闊すぎたのか……。とはいえ旅先で女性をバラバラにし、地方に遺体を捨ててまわる謎。闇は深そうである。
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